ブッシュ公的資金背任法めど立たず ドボン | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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米史上最大の銀行破綻=貯蓄組合大手に業務停止命令-JPモルガンに事業譲渡
9月26日8時45分配信 時事通信

 【ニューヨーク25日時事】米貯蓄金融機関監督局(OTS)は25日、
経営不振に陥っていた米貯蓄貸付組合(S&L)最大手のワシントン・ミューチュアルに
業務停止を命じ、連邦預金保険公社(FDIC)の管財下に置いた。
総資産は3070億ドル(約32兆5400億円)で、米史上最大の銀行破綻(はたん)となった。
 預金や約2200カ所の支店などは19億ドル(約2000億円)で
米金融大手JPモルガン・チェースに譲渡され、通常通り営業を続ける。
低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融混乱が続く中、
米国でまた一つ大手金融機関が姿を消す。
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アメリカの資産家達は、イラク戦争での勝利宣言から、戦争で大儲け、そして油田利権で
大儲けと行く筈だったのだが、そうは問屋は卸さない、諺の悪銭身に付かずがすっかりと
的を得たと言うのか、土壺に填ったかの、大失敗の構図となったのである。

ブッシュ大統領も誤算を犯し、公的資金をジャブジャブ使える法案を早急に
成立させようとしたのだが、大統領候補と膝を交えて話し合ったところ
公的資金を銀行や証券会社に使うなど、言語道断であると頑なに拒否されて
悪人の手が届かずに、とうとう、深い海底にワシントン・ミューチュアルは
ズブズブと沈んで行ったのである。

これからも、金融と証券会社が次々と破綻し、生き残った金融関係会社も
経営の悪化は早急には立て直せないので、アメリカの中小零細企業に対する
貸し渋りや、貸し剥がしを行いながら、全てが消えて行く破綻の連鎖が始まるのであろう。

悪意と、戦争と、人殺しと、金儲け、全てが富裕層が動かしていたあぶく銭に動かされていた
アメリカ人民とアメリカ経済は、自ら達が放った、悪意の罰を受け終演の時を向かえたのだろう。
大成功で巨万の富を得られると言う、あのアメリカンドリームとは、本当に薄っぺらく
決して多くの人々を、幸せに導くものではないと確信したのである。

欲望の侭に蠢く者達は、その欲望の重さにやがては、押し潰されてしまった姿なのだろう。

多くの人々に回る筈の、多くの人々を幸せにする金であった筈なのに
その金を独り占めしようと決め込んで、あまりにも金に執着しすぎてしまい
慈悲の心も持たずに弱き力の者達にすら、金を分け与えずに強欲さを強くして
そんな醜い心は、やがて目には見えない悪霊と化して、彼らの身に襲いかかり
自ら達のしでかした、悪意の元の自業自得に、完全に滅び行くのであろう。

日本国も全くアメリカ合衆国と同化しているかの如く、同じ道を辿っているのだろう。
政治家の息子や娘は政治家に、大金持ちの一家は、いつまでも大金持ちの侭
それでも良いのだと、票を入れ付ける国民の姿があって、その考え方はまるで鬼であり
他人の子供などは一切お構いなし、自分の子供だけが良ければ、それで良いと動き

成人を過ぎた子供にさえ、教員採用試験で金を渡す完全に逝かれてしまった
アホ親もいて、更に、公金を着服しては、せっせせっせと子供に渡していた
アホ面を下げた親も出ている、道徳の呵責もない、馬鹿としか言いようのない
親達が増えてしまった日本国であるから、どう考えても、経済破綻したアメリカと
同じ運命を辿るしかないのだろうと、現在、日本国に住む多くの子供達の未来を
真剣に考えた時に、悲観的に心が動いてしまうのは、久間じゃないけれど
しょうがないのであろう。

違反建設業者から中川昭一財務相に100万円
建設業法違反で指名停止処分を受けた、会社社長から
計100万円の献金を受けていた事が明らかになり

中山成彬国土交通相が成田空港建設反対派住民を「ゴネ得」と批判したり
それに飽きたらず、大分県教委の教員採用汚職事件に触れて
県の教育委員会の体たらくは日教組が原因であり、日教組の子供は
成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低いなどとも発言していたり。

完全に、国民を馬鹿にして、舐めているとしか思えないのである。
旧社会党の福島女史であれば、血圧をフルに上げて、ドヤしまくる事だろう。

おい、こら、中川昭一 貴様は十勝の人間に恥をかかせるつもりなのか
父さんは、本当に偉い立派な人だったのに、やっぱり、世襲だけで代議士になった
ボンボン息子じゃ、まったく駄目なんだろうな。
ムネヲは、やっぱりねと、クスクスと笑っていると思うよ。