負の遺産化として、これから先もずっしりと重い、市民の負担と成り行くだろう
「屋内スピードスケート場」の建設問題と、「ばんえい競馬」存続への決断と言う
二つを大きな問題を取り上げてみよう。
超巨額な建設費をかけて造られた、超豪華な市立図書館の建築も終わってしまい
さて次の、ビックな公共を出さなくては成らないと、市に存在している政財界の
有象無象達が動き出して、WRC開催に大儲けの夢を膨らませ、とかち空港で使う
旅客機の牽引車が小さいから、大きな物に入れ替えないと駄目だとか言い出して
先行投資だとか言いながら、買ったのは良いのだが、夢を抱き走り出した計画だったが
そもそも、モータースポーツも知らない、オッチャン達や、オバチャン達が
金儲けの事しか頭にないものだから、想像通りに見事に運営に失敗して、継続は頓挫し
さてさて、次の儲かる事業は計画はと、政財界の者達の腹は痛まぬ、市民の税金を如何に
使いましょうかと、以前から温めていた計画が表に出され、実行が進められたのが
屋内スピードリンク建設だったのでありますが、これまた中身は杜撰でいい加減で
スピードスケートの競技者と、スピードスケートを楽しむ子供達が減りつつある
現状の厳しい状態も考えず、スピードスケート人口を増やそうとする努力もせずに
取り敢えず、建物さえ造り始めてしまえば、もう、こっちのものだと高を括り
政財界の中の話し合いだけで、見切り発車したもんだから、今になってから次々に
大問題が噴出して、市民も毒米迄も喰わされるとも知らずに、政府や役所、役人達を
完全に信用していたものだから、今になってから、屋内スケートリンク施設を維持為の
莫大な金額経費を知らされて、今更になって、大慌てをしているのが現状の姿であります。
建設前に維持費を市民に公表しないその遣り口は、仕事が終わってから高額な工事代金を
請求する悪徳リフォーム会社と、まったく同じ手口であり、やった者勝ちで進められて
建てたんだから支払えみたいな、市長や市議会議員のその態度は、絶対に許せません。
彼らの遣り口は、単なる、市民を騙す詐欺集団にしかまったく見えません。
これから先、どれだけの負債を生み続けるか分からない、腹を空かせた怪獣に
市民は、問答無用と突き付けられた、施設の維持費を長き期間に渡って
税金を毟り取られ続けるなんて、考えただけで末恐ろしく成ってしまいます。
責任なき地方行政の姿をまざまざと見せ付けられ、それでも尚、市長に対するリコールも
市議か議員達の私産没収も、何も声を挙げない市民の姿とは、まったく人が良すぎる
馬鹿な連中しか、この市には、存在していないのかと思ってしまいます。
始めから市役所には、建設資金もなく、新たな財源も無い侭に、損するのは市民であり
我々の腹など痛まぬ、どうせ人の金だと思い、杜撰な計画を立て、見切り発車をさせて
施設の建築設計を金を掛けてやったのだから、もう、やるしかないと既成事実を武器にして
建設にGOサインを出した、市民の代表と言われる者達に、本当に責任はないのでしょうか
市民が作る畑に、馬フンを渡したとされる、善意の行為は激しく糾弾する輩は居るけれど
悪徳リフォーム会社さながらに、市民の税金を貪る輩は、一切糾弾されていない
腐敗した日本国と瓜二つである、今の帯広市の現状に対して、反発をしているのは
極少数の市民だけであり、全てを人に任せにして、何かあれば文句だけは、一人前にホザクき
目を付けられそうになれば、人の影にスッと隠れてしまう、腰抜け市民の為に正義を貫こうと
毎日、戦う者の姿とは、どう映って見えているのだろうか、都合の良い時だけ利用する
都合の良い道具として散々利用して、用を足し必要がなくなれば、捨ててしまえる
使い捨ての正義の元として利用しているだけなのか
いつまでも権力者達の横暴な遣り口と、その行動に平伏し跪き、逆らえば輩らに
何かをされたら困ると怖じ気づきながら、これから先もずうっと、腰抜けの姿を晒し
巨額な借金を子供達に背負わせて、大人達の行って来た責任を執らぬ侭で、完全に放棄して
子供達に顔向けも出来ない、不様な無責任な大人を晒し、これからも腰抜けの侭で
なあなあ、まあまあと、権力者達を擁護しながら、地獄の一番地に住み続けて行くのだろう。
なんで、そったら腰抜け市民の為に、市長や市議会議員や役人に対して、不正な行動を正せと
大きな声を挙げ続け、糾弾し続けなくては成らないのかと、思った途端に馬鹿馬鹿しくなるが
個々で挫けては男が廃る、絶対に不正がなくなり、市民が公平に平等に暮らせる様に成るまでは
決して諦めずに、自分の思う活動を続けて行こうと、今再び決心するのである。
あらら、ばんえい競馬の話まで出来ませんでしたが、ごめんなさい、その話は次回にします。