セミが鳴かない夏 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

札幌の森に住む、アブラゼミが今年は鳴いていないらしい。
その分、夏休み中でも進学塾のゼミに通う子供達は、高学歴社会の社会構造の宿命に
夏の遊びもせず、昔から勉強ばかりしているか、遊びも知らず、毎日、毎晩
勉強漬けで、「あんたの為なのよ!」と、親の台詞に泣いているらしい。
アブラ汗を掻きながら、官僚や医者を目指し、必死に勉強する姿は可哀想であるが
「あんたの為」らしいので、高額投資する親の為にも、本人が将来手にするだろう
高給を夢みて頑張って頂きたい。

とは言ったが、本心は、頑張って頂きたくないのだが、まあまあ、なあなあの
大人言葉で誤魔化してしまいましょう。
尾崎豊だったら、窓ガラスを割って歩けとか、うぅ~うぅ~う♪とか言うのだろうが
結果シャブ中には、反骨精神を貫けとは、決して言われたくないものである。
薬で精神を作る、作らないと生きられない弱さには、同情するが
決してしてはならぬ事をして、歌や曲で金儲けをするなど、言語道断な行為であり
どんなに素敵な歌だとしても、本人のしていた事を正当化して上げる事も出来ないし
負け犬の遠吠えの様な、心の弱さからの言葉だと思えば、胸には何も響いて来ないのである。

アブラゼミは仲間の存在を知る為に鳴き、仲間を呼ぶ為に鳴き、恋をする為に鳴き
繁殖をして子孫を残す為に鳴き、泣き叫ぶ事に今、自分は生きて居るのだと
自らの存在を知り、そして仲間の存在を知るのであろう。

泣き叫ぶ事は醜い事ではない、そして、恥ずかしい事ではない
本当の醜さとは、自分の心に嘘を吐き、誤魔化しながら生きて行く事なのであろう。
辛い時には辛いと嘆き、悲しい時には悲しいと泣き、自らの意思を表に示す事で
人は自分の事を知ってくれるのだから、どうして悲しいの、どうして苦しいのと
優しい心を持つ人達は、優しく救いの手を差し出してくれるだろう。

優しさとは決して人を甘やかすのではなく、時には厳しい言葉も返って来るものなのだと
誰しも思っていなくてはいけない、そうでなければ、本当に自分を思ってくれている言葉も
直ぐに敵意に感じてしまい、すべてに対して逆らうだけの感情しか持たない
モンスターペアレントの様な、変な精神状態の大人になってしまうのであろう。

給食費をなぜに払わなくては成らないのか、その仕組みは、微分積分因数分解などを使い
最小公約数を求め、最大公約数を割ったり掛けたり、社会の仕組みに当て嵌めてみて
計算式をチラシの裏側にでも書いて解けば、高学歴、高収入の者であるものならば
簡単に分かる筈なのだが、どうもそう言う者達が習った勉強は、世の中に出てなんにも
役に立っていない事が多いらしく、3人で3個の林檎を仲良く分けるには、どう分ければ
良いですかと設問すると、お父さんは国会議員だから、お父さんに頼んで3個全部を
自分の物にして、後の二人には我慢して貰うと書く輩達もいるだろう。

町村とか福田とか等々、親の七光りはなんかは、特に危ない感じがする。
中国の毒入り冷凍餃子も、サミット前に、中国国内でも同じ製品が闇で流れ出回り
それを食した者がメタミドホスにやられ、被害者が発生した事を、国民には一切知らせずに
今になって発表するなど、秘密主義を押し進める、国民を騙し欺く、昔の大日本帝国の
その侭の姿であろう事に、誰しもの国民は気が付いている事だろう。

自民党と公明党は、秘密主義政府を武器にして、日本国憲法までも改変しようとしている。
輩ら与党の政治家に日本国憲法を改変させてしまったら、それこそ徴兵制度は復活し
秘密警察は設営され、日本国内の軍事政治のすべてを取り仕切る、東条英機を据えたような
大本営までも国会議事堂内に置く事だろう。

そうなれば、軍国主義国家に刃向かう反骨精神を持つ者は、大本営特殊機関の監視下に置かれ
気の弱い表では何も出来ない、小さな反抗しか出来ない者達は、夜中に国会議事堂の窓ガラスを
投石で割ことすら出来なくなり、反政府に動く者達は直ぐさましょっ引かれ、軍法会議に掛けられて
柱に縛り付けられ、目隠しをされてしまう事であろう。

狡賢く、命根性が汚い、決して前戦に立たないような、今の国会議員や高級官僚に似た大将達は
安全な地下壕の中に隠れて、平民市民に向けて突撃命令を下し、安全な地下壕まで危険になれば
直ぐさま白旗を掲げて、参りました降参です、どうか命だけはお助け下さいと言うのだろう。

現状の議員や公務員に対する国賊厚遇と同じで、満額支給の報酬に給料に、満額支給のボーナスで
平民国民には、国家財政が苦しいので国民に負担を願いたい、消費税増額はやむなしと
まったく平気な顔で言っている、あの鬼畜とも思える与謝野の様なも国賊も甚だしい議員達は
自らは苦しむ事もなく、口先だけで命令を下している、当時の軍国謝儀の時代の、あの大将や
大本営の偉いさんと同じなのであろう、だから、輩ら国会議員や公務員達は、自ら達の命を張り
日本国などは、今後も守らないと推測が出来るのである。

厚生労働省を首にされた者達は、当時の特攻崩れのように街中で暴れ回るだろうから
輩らに政府内の悪事の数々でも、世間に曝露されたなら、それこそ元も子もないので
国会議員や公務員の行って来た悪事の秘密厳守の為に、口封じの為に再用される道が
既に固められ、またもや盗人に追銭もやむなしで、まんまと国民を誑かしては
日本国政府は上手く行くだろうと目論んでいるのであろう。

ダガーナイフに秋葉原、インターネットカフェで寝泊まりする若者を利用して
経団連を黙らせる為の特攻として仕立て上げ、世論を交わそうとする、献金を払う側と
貰う側の内輪もめも起こしながら、お国の為だと言い、どうだ与党は凄いだろう
国民の事をしっかり考えているのだぞと、国民の機嫌取りをしながらも、逆らう者達には
菊の紋章が目に入らぬかと、派遣労働者の規制緩和をした、元々の政党はどこでしたっけ
自民党の竹中平蔵の政策じゃないの、自ら達の政党の誤った政策を誤魔化しては
票集めの為に正当化してしまう、菊のご紋を襟に付けた国賊共は、好き放題、遣り放題
まだまだ、日本国内には、輩らの悪事は止め処なくと続くのでありましょう。

後に控える書生達も、高学歴高収入、蜜と乳の国を目指して、何も変わらずに
何か事があれば変な精神状態になり、キャリア目指して行軍を続けて行くのでしょう。
そう、親と言う、大本営の命令一つで・・・

あっ、アブラゼミ、どうして鳴かないのかを考えると、一つの考えとして
セミは幼虫時代は、3年から4年土の中で暮らす事を考えれば
これから起こる天地異変を察知していて、幼虫の侭で土の中に留まりやり過ごそうと
している仮設も立てられる訳であり、子孫を残す為には人間よりも賢い能力と知恵を持つ
生き物達であるから、本能が導く潜在能力がアブラゼミをそうさせているのかも知れない。

何かに警告を発しているとしたならば、なんだか嫌だけれども、人間には予知能力もなく
久間じゃないけれど、地震でも大雨でも起こる迄待つしかなく、しょうがないのだと
はなっから諦めているしか方法はないのだろう。
単なる生物の自然の営みの周期であれば良いのだが、ものを申さぬ虫達に
どうしてだいと聞く訳にも行かずに、再び、久間じゃないけれどしょうがない。