兵糧責めに堕ちた「座間市」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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キャンプ座間の反対から一転し、日本国政府に妥協した座間市長の心の中に何が動いたのか

巨額な思い遣り予算と共に動く、米軍基地の再編強化を強く押し進めている
日本国政府、石破防衛大臣が率いる防衛省の計画に、反対をする地方自治体には
補助金給付を差し止めて、兵糧責めにしてまでも、賛成の判子を押させようと
必死になりながら、遂に、座間市市長は背に腹は変えられぬと、金で市民を売ったらしい。

全ては同じ流れで世の中は動き、自民党がぶら下げたお土産の補助金に
手を出した漁師達は、満足げな顔をして、足りないが評価すると言葉を発し
なるほど、原油高は漁師だけが困っていたのかと、なにか腑に落ちない事が起こり始め
輩らに、シッポを振れば餌を貰える犬と化して、国民達の心は逝ってしまうのだろう。

そのお金は、自民党のお金でもなく、公明党のお金でもなく、民主党のお金でもなく
まして、国会議員や省庁のお金でもなく、国民達から集められたお金である事を
補助金を手にした者達は、一秒たりとも忘れては成らないのである。

日本国の食料事情を守る要でもある、一次産業の一つの漁業ではあるが
魚の高騰が続けば、今以上の消費者の魚離れを引き起こす危険があり
燃料を魚の価格に転嫁をして、値上げする事は大変に難しいと言う。

だが、原油価格をこれだけ吊り上げた者達に、なんのお咎めもなく罰も受けずに
お助けマンを装う者達から、ジャブジャブと税金が垂れ流されて
なにか変だとは気が付かないのだろうか、人々の心は補助金と言う物は
降れば大判小判がどんどん出て来る小槌とでも、何か勘違いをしているのではないのか
元々は税金であり、税金の中から給料として働く者達が、今のように国民が不安を持つ
事態になる前に、様々な方策を執って行かなくては、ならなかった筈なのであろう

金は地下から自然に湧いてくる物ではなく、使えば必ず減り
減れば増やすために集められる事を、補助金漬けの政策に麻痺をしている
今の日本国民の心を正して行かなければ、1号2号は増え続け
結果、力のない者達は虐げられ行く姿に成るのだろう。

同じ事の繰り返し、あの干拓事業が50年も続いてしまった状況と
寸分も違わぬ状況を目の当たりにして、人々の自分だけと言うその欲望を
今、正さなくては、久間じゃないけれど、日本国が良くならなくても、しょうがない