超伝導を考える | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

腐敗政治からちょっと離れて息抜き、超伝導を考えてみる。

1个砲睨?燭覆て垣?法⊃兆億ギガアンペアーの電流が流れても平気である
抵抗率がゼロの電線が発明されたら、地球上の現在ある工業も文明すらも
全て一変してしまう凄い事が起こるのだろう。

超伝導とは、導線には抵抗がないから発熱は絶対にしない、だから熱で断線もしない
ただ問題なのが、細い導線であると、外部の力で切れてしまう事と
超伝導体の特性に依っては、振動や捻れで断線してしまう恐れも出るだろう

導線の強度を保つためには、おそらくワイヤーなどを沿わした形のだるま型の
ケーブル形状になるのであろうが、架空を張る場合などではケーブルの自重や
風や積雪、長い距離を飛ばせられる、強い張力にも絶えられる補強された
現状よりも細いだろうが、結構太いケーブル導線になりそうである。

山奥の発電所から送電線で失われてしまうエネルギーは相当な量だろう
それが超伝導体で作られた導線であれば、電力のロスは完全にゼロになり
夢のような送電設備が出来るのだから、省エネどころかノーロスで
世界各国が結ばれた、電力給電システムが可能となり、極地で続く24時間の
昼間ばかり続く場所で、太陽光発電から生まれた電力は、24時間中世界を駆け巡り

地球の自転で昼と夜が違う、地球の裏側から送られてくる、太陽光発電の電力で
夜の国の人達は家庭に明かりを灯して、温かなスープを啜りながら、笑い声が絶えない
明るい一家団欒の時を過ごすことだろう。

風が強い地域では風力からエネルギーが生まれ、冬のベーリング海では波力発電が行われ
熱を電力に変えるユニットが出来れば、砂漠の地からも太陽光だけではなく
あるべき全ての自然の力を借りて、暖房も冷房も、工場も地下鉄も、ノンガスで動き
もう、化石燃料に頼る事などは、全くなくなってしまうのだろう。

アラブの大金持ちは、油田を諦めて自然エネルギーに投資を始めて、地球を救う強い力となり
アラーの神にすら、褒め称えられる時代が来るのかも知れない。
地球を汚さないと言う意識は、中国やインドにも根付き、海洋汚染の事も真剣に取り組み
澄んだ海水は珊瑚礁を育み、魚達を増やし、漁民達は遠く海原に漕ぎ出さなくても
近海で様々な魚種の魚を捕らえては、飽食を捨てた贅沢を嫌うようになった人々に
今から見れば、ささやかなご馳走だけれども、美味しい海の幸で食卓を賑わせてくれるだろう。

漁業が良くなれば、農業だって栄えるはずだが、金儲けの為に悪戯に耕地を広げずに
各国が協力しながら、食料を分け与えたり、分けて頂いたりと協力をしながら
山々を禿げ山にする事なく、森からは酸素が供給され続け、酸素は地球に満ち溢れ
深呼吸をすれば、人々の心は安まり、宗教の違いなどで、くだらない喧嘩をなども
する事なく、共の宗教を称え合うような、和やかな心で暮らす事が出来るのかも知れない。

超伝導一つにとっても、欲張りで、業突張りな輩が、特許だとか言って
独り占めをしようとした途端に、それらの夢は一瞬で消えてしまうのだろう。
夢は持ち続け、夢が現実になろうとした時に、多くの人々は声を出して
独り占めは良くないと叫べる、世界的な環境づくりを整えていた方が
人類の未来の為に必要不可欠なのであろうと思う。

超伝導から広がる夢 子供達の為に叶えられると良いなぁ・・・