沸騰した鍋のお湯的な国民 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

あれだけ騒いでいたのに、火を止めた瞬間 あっ という間に
あれだけグツグツと 沸騰していた 国民の怒り 泡は消えてしまい
何もなかったかのように ガソリンスタンドの計量器は 忙しなく動いている

あの時 国会議事堂に民衆が集結し 集団となって議会に乱入して
道路特定財源の復活に強く反対し 民意を叫びながら 国家権力に取り押さえられ
しょっ引かれた者がいたとしたら その者は まったく丸損だったのだろう

だから あんな有象無象の 国民達の為に 絶対に 立ち上がりたくないのである
兎に角 何をするにも 動かすにも すべて人任せ 何かを恐れ 尻込みばかりを続けている
そして 誰かの行動により 優位な情勢になると その者の尻に付きながら
しっかりと 自分の姿は隠しながら ワアワアと ただ騒ぎ立ているだけ
誰かを盾にしないと動けない 動かない 行動を起こさない 卑怯者があまりにも多すぎる

国民が団結し 天下りが飼われている組織に乗り込んで 首根っこを掴まえて
街中の広場に連れ出して この者は国賊であると指し示し 民衆が寄って集って糾弾し
国賊は こうなるのだぞと 見せしめの行動を 起こすのが一番良いのだが
それでは 毛沢東の思う壷 日本政府は共謀罪を 直ぐさま成立させるだろう

ブルジョアを敵に回せば 孫文は怒り狂い 反旗を翻した 狂気と化した若者は
金持ちの家を夜ごと急襲し 国賊の証拠はないか 隠し財産はないかと
毎日のように ウイニーを使い 家捜しを始めてしまう事だろう。

血気盛んな青年将校も キャリア官僚を目指し 号令を発し
2.26の影すらも 微塵に見せはしない 死んだ目となり
私利私欲の塊 魑魅魍魎の姿を晒しながら 武器商人の手下に成り下がり
OB達は 基地内のゴルフ練習場で 汗を流しつつ
有事ともなれば 安全な地下壕に潜り 国民達を顎で使い始めるのだろう

それでも 石破は 元気ですかと叫び続け 元気があれば なんでも出来ると
マントニオ ニノキチのような 暴力命 戦争崇拝のような 顔をして
念願の 2度目となる 防衛大臣の椅子に しっかりと縋り付きながら
もう離しはしないと台詞を吐き 三文ラブドラマのような感じで
おいオヤジ 本当に キモイ顔だぞ 虫酸が走ると言われても
全ては 自己責任の世の中なんだから 貴様らには 関係ないと吐き捨て
漁船のランプは 赤だったのか 緑だったのかも すっかり忘れているのだろう

国賊の大将 古賀は まんまと 金ずる達を留める ことに成功し
満面の笑みで 使い回しの料理を差し出す 腐った料亭通いを 続けている事だろう

天下りって 何故に必要なのか 国民には まったく 全然 関係ない事であり
それなのに 公費を使い 政府与党と官僚達が 無駄な時間を費やし
自己保身 自己擁護 既得権益について 揉めている訳なのだが
それらの行為も 国賊行為の一種である事は 言うまでもないのだが
何故に そう言うことをしている者達が 糾弾され
罷免されないのかが まったく分からず 本当に 不思議な国なのである。