昨日は、獣が食い散らかした餌に群がる、サバンナの掃除屋と言われている
あのハイエナの如く、格安のガソリンを狙い群がっていたのであるが
店主が、値上げを知らせる看板を掲げたその瞬間に、昨日の客がごった返していた
押すな押すなの賑わいが、まるで嘘のように消え、あれだけ詰めかけていた人達は
何処に消えてしまったのか、蜘蛛の子を散らしたようその静けさに
薄利多売に依存しなくては、再び成り立たない商売の形態が商店主を襲い
言葉なき脅迫を、まるでしているような、消費者達の薄情な姿を見ている様である。
日本国民よ、怒りの矛先、自ら達のエネルギーを使う方向が違うのではないのか
夜遅くまでガソリンスタンドに列ぶ元気があれば、国会議事堂の前にピケを張り
衆議院議長を国会建物の中に、入れないように完全に阻止をするとか
それを取り払おうとする、国家権力の犬であろう機動隊と衝突してまでも
燃料を安く手に入れたいと願う、日本国民全ての者達の為に、与党日本政府
自民党公明党の国会議員達に心からの怒りの怒号を浴びせながら、道路特定財源
暫定税率復活完全阻止、反対を叫び強行採決をさせない様に、日本国民の多くの者の
民意を聞くように糾弾し、与党自民公明党議員に、ガソリン値上げにＮＯを突き付け
真剣な抗議行動が出来た筈なのだが、結局は、人は人、自分は自分
民衆が一丸となった行動は生まれず、抗議するエネルギーを使い苦労するのならば
自分の為だけにこのエネルギーを使い、自らの為だけに苦労をするのが、
最もベストであると人々は判断をして、私利私欲、欲得の赴く侭にガソリンスタンドに
数多くの国民が集結してしまったのだろう。
誰かが先頭を切って声を挙げないと、国家権力に立ち向かう抗議の行動が生まれない
昔ながらの、誰かが動けば自らも動く的な、日本人特有の悪い体質、今もＤＮＡだけが
体の中に残っていて、本当に下らない場面などでは、自己責任と言うインテリぶった
偉そうな言葉が使われるが、日本国を正す為、国民を愚弄する国会議員を糾弾し
民意を聞くように動かさなければ成らない、肝心な場面では人々が集結した
自己責任の行動により、国家を動かす力となる行動は起こらず、起こさずに
結局は自由にしていたい、自分勝手をしたい、我が儘に生きていたいなどの
個人思想の心が強いだけで、屁理屈として使うには自己責任と言う言葉が
まったく都合が良いだけで、使いたいだけ、使っているだけの
本当に下らない日本国民であり、平民市民の民衆達なのであろう。
軍刀を振り上げラッパを吹き鳴らす者がいないと、行軍も出来ない歩兵達
てんで、ばらばらに、自分勝手、好き放題で暮らし、行動している日本国民
シナ人や北朝鮮のチョンが責めて来た、その有事の際には
愛する者、家族を守る事なく、自分だけが助かりたいと逃げだしたり
国家を守る為の防衛の要を、命乞いをしながら漏らす卑怯者とか
白兵突撃を恐れ、シッコを漏らし、直ぐに白旗を振り直ぐに降参してしまう
自分さえ良ければそれで良い、個人主義だけの弱小国家に日本国は既にもう
成り果ててしまっている悲しい現実をみたような気がした。
損得勘定ばかりに媚びた、金の亡者の集まりの日本国
みんなの為に、自分が先頭に立ち、国賊共と戦おうと決起する者もいない
平和ボケが進んでしまった国家の中に、日本国を守る為に専守防衛に努力を続け
全ての国民の為に日本国国家の為に、自らの命を張り敵兵を監視し続けている
自衛隊員達の姿に対して、本当に申し訳なく思うのであるのだが
その自衛隊と言う組織の内部にも、悪は完全に存在していて、上官殿や防衛官僚達は
毎日私腹を肥やす為に作戦を練り、国賊の如き行動と悪事を重ね繰り返しながら
さては退職後には、どんな土産が待っているのかと、手ぐすねをしながら
天下りの席を待っているのであり、そしてある者は、武器商人からキックバックや
ゴルフや賭け麻雀などの、民間からの裏金を頂ける接待を受け、生涯たんまりと
儲けられる仕組み姿が隠されていて、悪事のために、私利私欲の為に、
自ら達のエネルギーを使う事には、まったく惜しむ気配はないのである。
人々の心は、最早完全に腐ってしまい、なんとも、平和すぎる平和な国は
人の命、愛する者の命を脅かす、恐ろしい殺し合いの有事と言う文字を弄び
裕二だとか、ちゃかしている、あの残忍で凶暴な、シナ人やチョンの恐ろしさを
まったく知らない、人の命は人が守ってくれると思い込んでいる
完全無比な平和ボケの国民や、アホ丸出しの狙撃兵にねらい打ちされてしまうだろう
青年がいるなんて、なんとも、金をやるから命を守れ的な考えにより
老人や子供達を踏み付けながら、米兵に思い遣り予算の金をくれたがる
金で何でも出来ると勘違いしている、馬鹿な輩達、国民達の心が見えてしまう
とんでもなく情けなく、悲しい気持になってしまうのである。
日本国は、もう、駄目なのかも知れない
個人主義一番の、欧米かぶれの日本人達があまりにも増え過ぎて
平和を願うジョンレノンの曲さえも、心に響かない
人々が優しい笑顔で手を繋ぐ、その光景を想像すら出来ない者達は
我が我がと集団で獲物を捕らえ食い潰しているのだから
それって 大発生した イナゴかよ
大群が過ぎ去った後は、大地に残された者達には、喰うもんは残されず
そして自ら達も食べ尽くしては、次から次へと移動する
自業自得の行いの、その後には、もう、なんにも喰うもんがなくなり
飢え苦しみ倒れ、弱い者達から先に屍となりながら
最終的には、子孫も残せず更生に命を残す事なく、全てのイナゴは
滅び行く壊滅の運命を辿る事だろう。