結局は偽善だったのね 残念です | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

マングローブは、無償の善意が集まった純粋な心から、無償をポリシーにした
地球の事だけを思い行われている、素晴らしい作業なのだと一人で勝手に
思い込んでいましたが、そんな都合の良い上手い話など、ある訳がありませんよね。
人の為に無償で働く事なんて、考えれば本当に虫のいい話ですよね。

税金を払わない人間の為に、道路を整備したり、橋を架けたり施設を造ったり
水道を引いたり、ゴミ処分場を造ったり、治安を守る設備を備えたり
皆が平等に学べる環境を造ったり、子供達に十分な栄養を摂らせるために
給食制度を守りったり、なぜに税金を納めない者がいるのに、我々が税金を
キッチリと滞納もせずに、納めなくてはならないのかと、話が出て来る事と
全く同じ感じで物事が流れて行くのでしょうね。

それは仕方のないことですので、これ以上は言いませんが

欧州タイプの環境保護とCO2ビジネスは、CO2を金銭で売買し利益を得る目的として
損得勘定が存在している、その辺に普通にある、収支決算が伴う商業であり
人の出来ない事を金で解決する、画期的なシステムであり、人の心を掴めやすく
人の為にも間違いなく役に立つ、優れたビジネスなのでありますが

CO2削減から得られた利益とは、その大元にはCO2を排出する者がいて
始めて事業が成り立つことから、金さえ払えば帳消しになると考えた者は
その者が持つ財力を武器にして、緑の森を持つ他国の土地を買い占めて
出した分のCO2を、還元していると言い出してしまえば、排出される量は
全く減らされる事なく、大気中にCO2が排出されてしまう、その様な懸念もあり
CO2の排出も財力で何とか成ってしまうシステムは、今までの人々の行動から行くと
結果的には、CO2処理にも企業の中にある、貧富の格差がおもてにで始めて
顕著な結果が出てしまう、可能性を秘めているので賛成したくありません。

金さえ出せば何とか成ると言う考えは、人々を削減するという意識から
遠ざけてしまう結果になり、金には変えられない生命と同じぐらいの
大切な者なのだとして、CO2削減に真剣に取り組んで行くべきだと思います。

人間は狡い生き物ですから、必ず楽をしたい者が現れてしまいます。
それに付け込んだビジネスが流行、食糧危機も招いてしまっている
現実の状況を直視すべきだと思います。

小麦をエタノールに変えているあの欲集りな人種に
メリケンサックをして、おもっきりゲンコツをしてやりたくなります。
結局は薬局で放送局、貧困な国ほど、餌食にされてしまうでしょう。