貧富の差 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

日本国がおかしくなったのは、ある時期から貧富の差が大きく広がったからであろう。
一度でも、中流以上に金を手にした者や、金の力で人から、人にチヤホヤされた者などは
その金の力と魅力に取り憑かれ、今ある財力と地位を二度と、失いたくない気持が先に立ち
自分の今ある地位と収入を死守せんとばかりに、極悪非道な迄の策略を練りながら
様々な力を使い、他の者達を排除しようと動き回るのだろう。

年間に日本国民として手に出来る収入に対して上限を定め、それ以上の収入がある者は
ある一定の条件を元にして、定められた上限を超えた金銭は、国庫に没収されてしまえば
ある一定以上は人は働かなくなり、食がない者や働いても収入が増えない者に
働かなくなった者の金が回り始めて、国民全体の収入の底上げが可能になり
薄利多売に、値下げ競争を繰り返し、世の中を乱すような、全てのものを根刮ぎ頂く
考えの鬼畜経営者も随分と減ることだろうし、日本人達が収入を互いに分け合う事で
働かざる者喰うべからずの言葉が世の中に活き、突出した大金持ちがいなければ
法人では事業資金も膨らみ、事業の拡大に向けた投資も増えるはずである。

会社や事業の創立者や創設者が偉いのと、一人だけ儲けても当たり前とは別の話であり
誰かが動く事により利益が生まれているのだから、働く時間や個人の能力はあるが
賃金の格差は大きく開いていていては、決していけないのであろう。

人の心の中にある、俺は偉いんだ、俺様が一番なのだみたいな醜い奢りが
日本国をここまで腐敗させ、完全におかしな世の中にしてしまったとは
どこそこの権威ある大學を主席で卒業したような、金勘定だけは長けているだろう
ただ、人の心を失ってしまった障害者的な、でも世間では、とても優れた
頭の良い経済学者達と言われているような、そんなとんちんかんの中に創られた
立派な先生と言われている者には、完全に見落とされる事柄であり

ムトウだか、ムノウだか知らないが、資本主義社会の申し子、金の亡者とも感じる
日本銀行総裁に、ムノウだか、ムトウだかを上げるとか下げるとか、偉い、とても偉くて
恐れ戦いてしまうような、雲の上で胡座をかいている、日本国民よりも偉いとされている
日本国民よりも、自分の収入と票集めが大切な、衆参国会議員のテンテイ達が
まあまあなんとも、仲間割れをしながら、政局の具で盛り上がりながら、
解散だとか、穴があくだとか、まあまあ下らない話し合いが行われながら
国民も民意も置いて行きぼりのそっちのけ、まあまあよくもああ騒いて飽きないもので

二世三世、鼻水を垂らした餓鬼達の、あんな話し合いでは日本国など良くなる訳もなく
常に自分達が優位になることしか、全く考えない世の中では
誰がどう話し合いを行っても、天下り達を処刑する話しさえも纏まらず
何をしても、どう動こうが久間じゃないけど、しょうがない
国庫の金蔵を、今度は法律を変えて、長いストローを持ってきて
寄ってたかって吸うつもりなのだろう。

あんな国賊達を創るのも、国賊達を排除するのも、みんな日本国国民であり
邪気や邪念、悪意がくちゃぐちゃに混ざり合っているのが、現国会の姿なのだろう
自分さえ儲かれば、自分さえ富を得られれば、それで満足を感じている
地の底に落ちた国民達の姿を見ながら、他人事であると静観している馬鹿国民
笑いたくなっても、久間じゃないけど、しょうがない