東シナ海のガス田開発問題については、早期解決を目指して協議を継続することで
日中両国が一致したらしい。
福田さん、なんか、満面の笑みを浮かべてますけど
えっ!海を渡って行ったのに、手土産はそれだけかい?
福田さん、その間に「天然ガス」抜き取られていますけど・・・
せめて、今抜き取っている量を提示させて、日本の取り分は生産量の1/2として
共用が決まるまでに日本に払い続ける金額、単価を決めるぐらいの
リアルな約束を取り付けなくては、どうも納得が行きませんよ。
まあまあ、なあなあと、温家宝さんは言うでしょうが、どちらも日中の平和の為に
ご尽力を注がれ、心から頑張っていらっしゃるのですから、深くは追求しませんが
何やら難しく、難解な言葉がおまけに付いてきているのが気になります。
その(日中の「戦略的互恵関係」の強化)とは?
何だかよく訳が分からない言葉ですが、頭の「戦略」の文字は
なにか物騒な文字に感じますね。
「互恵」の文字は、互いに恵み恵まれる関係を築きましょうとする
意味である事は分かるのですが、それは、具体的に中国と何を分け合うのか?
日本の領土領海内に掛かって埋蔵されている「天然ガス」とかも含まれるのか?
日中の平和のためですから、問題の「天然ガス」が含まれている事は分かります。
ただ、モンゴル自治区に埋まる天然資源の開発に対する、技術提供を元にした
エネルギー開発と資源を、日中で共有化しようと、それらも含まれながら
モンゴル自治区の砂漠化防止の為の、緑化技術を日本は提供しながら
モンゴル自治区に住む民族を強制的に排除しながら、中国国家に対して日本は
多額の資金提供をしながら、資源を利益として、均等に配分する「互恵」なのか
少数民族を虐げ抹殺しながらも、それを互いの国家の恵みとして仲良く分け合う
富を得る為には、何かが削られてもしょうがない発想が元にある「互恵」なのか
何かその辺が含まれているか、含まれていないのか、そこが問題でしょうね。
アメリカとはスッパリと手を切って、中国と安全保障条約を結んだら
アメリカはカンカンになって、ビジネスの邪魔をするなと酷く怒るでしょうね。
悪の枢軸の顔を国家丸出しにして、核弾頭を搭載したミサイルを船倉に隠しながら
寄港する港もハワイしかありませんから、燃料も満載で重たくて半分沈み掛けた
黒船の姿を晒して、両国に対して怒鳴り込んで来るでしょうね。
ああ、原子力艦がありましたね。アレならどこまででも行けますから
燃料の心配はいりませんから、給油は無用でしょうね。
だけど、放射能を漏らした時には、キッチリと保障して貰わないとダメです。
自然界に存在する放射能濃度だから安全だと言ってますけど
明らかに、放射能濃度が通常値よりも上昇すれば、ひと目盛り5、000万$の
補償金を言い渡しても良いと思います。
放射能を除去できる技術が無いのですから、平和でも軍事でも
核などと言うものは、全世界から排除、廃絶すべきです。
北朝鮮にヤメレと言いながら、自分ではしっかりと持っているなんて
反面教師の何者でもないと思います。
金正日は悪い奴ですが、奴が言っている言葉の弁解ではありませんが
悪い奴も筋の通った事を言っていると思います。
でも、金正日は悪い奴、絶対に許しません。