喉元を過ぎれば | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

それにしても、神様は優しすぎます。
異常気象を顕著に日本人に感じさせ見せ続けていていてくれれば
日本国民は、その危機感から一層真剣に地球温暖化阻止のために取り組んだでしょう。

神様は優しい、優しすぎます。
積雪不足での水不足の心配や空気の乾燥で起きるだろう大火などを
あまりにも心配して、花見の時期をちょっとだけ早めただけに
抑えてしまうなんて逆効果だと思います。

まだこれぐらいで済んでいる、ならば、少しだけ先延ばしに出来るだろう
そんな狡い事をを考えてしまうのが、神様も知る人間の弱さでありまして
政治家達が繰り返す悪行を曝露させ、その者達の処分に論議が深まる世の流れから
ふと、出てきた過去の隠ぺい話、国民滅亡に繋げるだろう原発の臨界事故を
曝露させる方向に人の目も向けは下さいましたが、それも核エネルギー開発中止に
繋がって行くのかは、全くもって定かではありませんし、未だに松岡は
知らぬ振りを続けて居るばかりなのです。

雷(いかずち)を議事堂の屋根に落とされた時には、日本国も良い方向に
向かうかなと期待はしましたが、それもただの夢で終わったのでありましょう
日本国が、公平で中立で、安全で尚かつ安定した生活を営める国になるかも知れない
吹き出した小さな芽として、柳沢厚生労働大臣が少し良い人に見えたぐらいなのでしょう

如何せん、人間って者は、その時に危機感を感じても
暑さも寒さも、痛みも苦しみも、恐怖も不安も、そこにある事柄、状況が
少しでも感じなくなったり、見えなくなったり、過ぎ喉元を過ぎてしまえば
いつものような、いい加減な動きになってしまいます。

神様には、もっと人間達に厳しく、知らしめて欲しいと思いました。