堺市は6日、環境事業企画推進担当部長(56)が部下に指示して、
自分の引っ越しゴミなどを市のゴミ収集車を使って料金も払わずに
市のゴミ焼却場に搬送させていた、と発表した。搬送に関与したのは6人。
収集車3台を、担当地域外の部長の元自宅に勤務時間中に出動させた。
市は部長に対し懲戒を含む処分を検討している。(毎日新聞)
Yahooニュースからのソース。
懲戒免職にするべき、自主退職は絶対に認めるな
なぜなら、そんな輩如きに、多額の退職金を払わなくてはならないからだ
公私の区別が付けられなかった、低脳ぶりを曝露し言い訳に徹しても
それは、まったく懲戒免職を逃れられる話ではなく論外であろう。
市民の税金で動いている組織の中から、部長と言う肩書きから職権を使い
パッカー車を呼びつけて、私的なゴミを無料で処理させたのだから
その行為を深く掘り下げて行くと、公金の横領として、刑事で扱われる事になり
市民から損害賠償責任を問われても当然な事件なのである。
その様な職権乱用・越権行為を平気でした者は、骨の髄までも腐っているのだろう。
部長職を利用して、好き放題にやっていたのだろう。
国民市民から報酬を頂きながら、それに見合う仕事もせずに
ろくな仕事もしていなかっただろう人物だと想像をしてしまう。
学校を出て役所で公務員として働く事になった時には、その者の親も喜んだことだろう
役所に入った当時には、国民市民の為に立派な役人になろうと志もあっただろう
欲望が渦巻く人間社会からは無くならない、おごり、歪み、欲望、狡さ、無責任
それらに流されない、汚されない人間は、数も少なく、よっぽど意思が堅くなければ
公務員としてのその公平中立な立場の職務は果たせないのだろう。
職務を全うに果たせられない者に、その職務を任せなくてはならない
現状の制度にも大きな問題があり、国民の為に公平中立で働く議員もいない現実に
政府の息が掛かっている、下々の諸官庁や役所の改革などは不可能な事であろう。
社会保険事務所の使い込みは、いつの間にかに違う話題に掻き消され
懲戒免職、刑事事件、民事事件で処罰される者も出ていない現実に
総理大臣からの意味深な言葉、汚職すら、やり直せる社会を創ろう
安倍は、そう言いたかったのだろうか、なにもかもが信じられない
欲望だけに生きている鬼畜達が支配する、恐ろしい世の中になってしまった。