柳沢辞任!? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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ビックリマークに ハテナマーク いまごろ柳沢大臣は、正に頭の上に!マークだろう。
政治家ではなく大臣としてではなく、その辺にいる普通の鼻毛オヤジやおっちゃんが言うなら
ならまだしも、日本政府の厚生労働大臣が、あのような事を吐くとは、政治生命までも揺るがす
大事態、大問題になるとは、本人は想像すらしてなかっただろう。

普段から女性を差別し蔑視していたのが根本的に悪い訳でって、現在の事態は身から出た錆であり
元々、厚生労働大臣として相応しい人物、政治家ではなく、そもそも任命されるべき者
適任者ではなかったと言うことであろう。

そんな者を任命した、日本国総理大臣もまた、似たような者なのかも知れない。
党内での古株議員達との柵と、何々派と何々派との間の権力争いも含めながら
民意などは、いつもながらに聞く耳持たずに、しかも聞こえても相手にせず、
自分達に都合の良い法案を議場に持ち込んでくれる者を重宝がり選び
数の原理から自分らに都合が良くなるように、国会を動かしているだけであり。

大臣という者は、本来であれば、国民皆が平等でしかも差別もない、平和で住み良い
国家を創る為、総理大臣と協力しながら、日本政府としての強い組織となり
その大きな権力を国民の為だけに遺憾なく発揮し、世を乱す者どもを懲らしめるかの如く
日本国家から排除する為に、毎日寝る間も惜しまず働きながら活動し、時には強制力が
必要になれば、法を制定し、国民がいつでも、何処でも、何歳になっても、男でも女でも
子供でも、老人でも、安心して暮らせるような国家を築かなくてはならないのであり。

それがどうだろう、大臣を任命する場面でも、その者が持っているだろう思想や能力などは
踏まえずに、検討の余地すらなく、なあなあ、まあまあと、予め派閥や党内で決められて居て
単なる勲章みたいに、大臣の職に就けるだけで、総理大臣自体が人を見る目がないと言うよりも
そもそも、何処の党でも同じであろうが、政党自体の本質が国民寄りである訳ではなく
国会議員は偉いんだ、何をしても良いんだと、国民を愚弄し見下しているのであろう。

今回は、たまたま、口は災いの元と厚生労働大臣が吊し上げられただけであり
事務所費で問題が露出した、文部科学大臣、農水省大臣も変わらぬ、柳沢と同族
同じような者なのだと思うのである。

国民のことを真剣に考える国会と、日本政府、諸省庁に生まれ変わって貰いたいが
いつも自分たちの事ばかりが先に立ち、天下り完全禁止法も創らず、政治資金についても
企業献金OKの侭で通され続け、武器商人に魂を売り、憲法九条さえ改変しようと企み
国民の命と引き替えに、商売毎を企む不届きな者達が多く屯している国会議事堂、伏魔殿

国民の全ては下等な者達、金を運んでくる働き蟻、いつも貧乏でありながら、注文だけは多く
金を持ってこないくせに、あれこれと五月蠅いだけの邪魔者などと、普段から蔑み見ているから
この様な国家、政治、経済の流れになっているのだろう。

大手企業、大手金融機関、大手証券会社、大手 大手 大手 全ては 大手オンリー
多額な政治献金は、大きな力となり、大手は、飛車も角も取りながら、王を影で操り
たんまりと私産を増やし続け、政治に続く世襲制に財を得ながら、コロコロと太り続けている。

彼らが太った分だけ、平民市民は痩せほとり、日本人にあっただろう勤労意欲すらも薄れ行き・・