夕張市の市の職員の半数は、自分達がしでかした、その失敗の責任も執らずに
スタコラサッサと逃げ出す事に決めたと聞いた。
半数の職員が退職する事が明らかになったのだから、彼らが求めているだろう
満額の給料と退職金の支給を、現時点で減額し、実施すれば良いだけの話しなのだが
何をもたもたしているのか、夕張市の市議会は動き出そうともしない。
前年度からの一万円の繰越金で、成人式を開き成功させた若者の努力に対して
恥ずかしく、顔向けも出来ない行為、裏切り行為とも等しい行為行動をしている
そんな、夕張市の市役所職員に対して、腑が煮えくり返るほど腹が立っている。
おそらく、他の市町村が夕張市の様に破綻したとしたら、その自治体に務める役人達の
その多くは、夕張市と同様に財政事情に減額が実施される前に、我々には少しも責任が
無いのだと言い放ち、市民から吊し上げられる前に、しっかりと退職を決め込み満額に
出される退職金の札束を握り締め、スタコラサッサと逃げ出す者達で溢れ帰る事だろう。
様々な場面で同じ様な場面に出くわす、その度に、人間て言うものは、なんとも無慈悲で
強欲なの生き物なのだろうと感じる事が多い。
他人の事はどうでもよいから、どうか自分だけはお助け下さいと、南無阿弥陀仏と念仏を唱え
命乞いを続ける姿を見ていると、いつも、その姿は滑稽に見えるのであります。
美しい国を創ろう、美しい心を持ちましょうと、あれこれと政府は言っていますけど
宗教分離が大原則のその政治も、影では営利を目的としているだろう、怪しい宗教団体などや
企業の政治献金の力で、議員などを動かし、法案を整備させたりとしているのが
今の日本国の醜い思想達が渦巻いている現状でもありまして・・
天から降ろされた細い蜘蛛の糸に、責任を放棄して、早期退職を決め込んだ市役所幹部達が
群がり登ろうとしたその瞬間に、蜘蛛の糸はプチッと音を立て切れる瞬間でもありましょう。
夕張市の市役所と市議会議員のことではありませんが、もしも、心ない者達が、これ以上
民間企業に入って来たら、まともな仕事はしないと思うのです。
いつも自らが負う責任から直ぐに逃げたり、責任回避ばかりして隠れたり、人を騙す事も
全く平気な人達が、世の中に多く出て来ると、現状でさえ治安が悪い世の中なのに、
更に、いつ誰が騙されるかわからない、安心が出来ない世の中になってしまい
人間が人間を信じられない、恐ろしい世の中が成長して行き、人は人、自分は自分と
冷たい心の人が生活しているだけの社会になり、少しでも情けや優しい心を持つ人は
その心を弄ぶ詐欺師に騙され被害に遭う者が増えてしまったり、責任のない建物が造られ続け
金さえ貰えば逃げてしまう、手抜き工事会社が、そこら中に蔓延し設立されて、
命までも脅かされる建物などで、更に苦しめられる人達が多く成ってしまうかも知れない
なんか、そんな恐怖まで感じてしまうのです。
その事を踏まえて考えると、夕張市の財政を実質的に動かしていただろう幹部職員は、
自ら達の責任と受け取る金を天秤に掛けて、個人的には罰則を受けないのだから、
その責任は金と比べる迄もなくと皿にのせることもなく即断し、投げ出す事に決め込み
もしも、ぼやぼやしていると市民から任されていた公務責任を追及され、個人責任を問われ
恐れもあるのではと、その前に、逃げ出さなければならないと臆病風に吹かれ動き、
夕張市から早く逃げ出さなければ成らないと、有象無象どもが動いていて
そんな職場環境の中に居ながらも、法的には罰則を受けなくとも夕張市を破綻に導いたのは
明らかに我々、夕張市役所職員のせいなのだからと、その責任は実に重く感じながら、
夕張市を再建させてなくては成らないと、投げ出すことをせず、その責任感から退職せずに
夕張市に残りその責務を全うしようとする、半数の人々の心があった事に、
人間として責任を執らなくては成らないと言う、大切な心が残っていて、本当に良かった
その人達が残り居るならば、夕張は必ず復興することだろう。
残された市民も希望を持ち、頑張って欲しいと思う。
夕張市にそっぽを向け 呆気なく 捨ててしまう 御上も居ながらも
これからは もっと苦しくなるだろうけど 残り守ろうとする 御上も居た
世の中 まだ ちょっぴりだけど 立ち直れる可能性を秘めている。
石炭を利用して生まれる新しいものなどを研究したりして、炭坑を再開させて
夕張市の経済を立て直す、産業を育てる事は出来ないのだろうか、難しいのだろうか
様々な方向を探し支援しながら再建させる行くのが、日本政府の役目だと思うが
どうも、政治家達は、裏金を隠す会計帳簿作りで忙しいらしく、見向きもしない
そう 中川昭一 お前もかって感じ
あの核発言の時は 我慢したが もう 堪忍袋の緒は切れた
いま 三行半を下した。 昭一よ バイバイ~ィ さようなら