議会制民主主義の原点、避けられない仕組み、数は力の法則は彼らの武器
問答無用と露骨にも強行採決に踏み入る、与党、自民党と公明党と言うものは
彼ら与党側が打ち出す法律は、野党との形だけの論議を交わした事実を
国民の前に見せたいだけで、審議したという形が欲しいだけなのであろう。
様々な法案の問題点を野党側から修正する様に、指摘を受けながらも、解釈が根本的に
変わるような改正をする事は殆どなく、精々字句を変えるぐらいが、妥協されるぐらいで
野党側が正すべき問題点を、激しく糾弾され窮地に立たされると、逃げの手法に豹変し
もう時間切れだと議長の号令が響き、採決に持ち込む事が多い。
審議が全く煮詰らなくとも、既に審議が十分に尽くされたとして、彼ら自民党と公明党が
国会を運営し続ければ、国民達の真意が伝わらない、キムジョンイルの独裁政権下にある
北朝鮮と何も変わらないのだと、彼らは気付いているのだろうか。
髭を生やした偉そうな議員達が集まっていた、明治時代の議会であるまいし
自ら達の能力の無さに、論議に打開点を見付ける事が出来ないからと、
強行に採決を実行してしまう、そんな恐ろしい政党と自民公明の国会議員を見ていると
これから先、防衛の為の核武装について論議が始まれば、必ず核兵器を持とうと動く
鬼畜の如き思想を持つ与党議員が出てくるのは間違いないことだろう。
その時、核武装をするのだと強行採決が行われたら、もう日本国も終わりだな。