アメリカ合衆国が自ら攻撃を開始したり、後ろに回り支援している戦争行為の数々に
アメリカ国民が追い求める自由と正義の本質に深く疑問を感じる。
二つの天に聳えるバベルの塔、世界経済を征服したかの如く無敵国家と酔いしれ
白人社会の強さを世界中に知らしめながら、史上初のアメリカ本土の9.11攻撃に
呆気なくバベルの塔は崩され、突然の破壊攻撃にアメリカ全土の人々は
忽ち集団ヒステリー状態に陥り、姿の見えないテロに必要以上に怯え始めてしまった。
人々の恐怖心を煽るプロパガンダに、アメリカ国民は更なる恐怖に怯え
空想と幻想の中に創られた、大量殺戮兵器を恰もあの国で見たかの如く
TV映像の中に写し出しながら、人々の恐怖に便乗しながら更に利権を貪ろうと企む
財界人達の姿は露骨に見えながら、彼らと連み個人的な富や財を得続ける政治家の姿
権力を誇示し、恰も将棋の駒の様に人の命を動かし、快楽と悦楽に満足感に浸る
鬼畜の如き米国の政治家達の醜さ、内政干渉は異常な行動に出ては、他国を侵略し攻撃し
それは正義と自由を手にする手段なのだと世界中に嘯き宣伝しまくる姿は醜い。
全ては暴力で打ちのめし、解決して行くアメリカ政府の姿勢に憤りを感じる。
自分が得たものは、暴力で守り相手には渡さない
自分が得ようとしたい物があれば、徹底的な暴力で痛め付け奪い取る
自らの権利と生命や財産を脅かされれば、躊躇せず暴力で守り
例え人を殺したとしても正当防衛だと誇示され、権力者の口から出る嘘は
いつの間にか世論を味方にし正当化され、自らの人種は全て善人であり
それ以外の人種は全て悪人だと創り出す。
彼らが求める自由の国、認められているだろう宗教の自由にすら矛盾が満ちていて
信仰する宗教の違いから次々に排除や差別、迫害が生み出されながら
偽のキリストを崇拝する神父の言葉に胸に十字を切り身を委ねている。
予告無く姿を現した者は、全て侵略者だと感じるのか、ライフル銃で我が身を守る姿
それがアメリカ人の本質であり、彼らなりのシキタリなのか
人間の命を虫けらの如く蔑みながら、彼らの邪魔と成る原住民を殺し続け
奪い取ったアメリカ大陸、その全域を我が物とした、開拓当時の基本的理念を
今も捨てることなく腰に銃をぶら下げた、無法者のアウトローの姿
その亡霊達が彼らに取り憑いて離れないのかも知れない。
政治家が財力者が、国民を兵士に仕立て上げ、我が欲望を満たす為だけに
彼らの命を最前線に送り、彼らが死したとしても形だけの名誉が与えられるだけで
正義と自由の為なのだと、攻撃される事もない安全な所に身を置いた彼らは
次々と言葉を発し嘯きながら、新しい命、単なる兵士は充填され続けるだけなのだ。
自国の人間を殺し、他国の民衆の命を奪い続けている正義と自由の国
アメリカ合衆国の現状の姿をアメリカ国民は、鏡に映し見るがよい。
アメリカ合衆国が主導する、果てしなく続く繰り返される殺人行為
彼らが崇める偽キリスト以外の、異宗教に対する
残忍で尚かつ必要に執着する迫害と虐待はもう止めて欲しい。