最高の褒め言葉。 | Chura_Kitchen

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働くあらさー主婦の日常を紹介します(*^^)v 2011年10月28日に娘ちゃん誕生♪

今日は、現在3人目ちゃんを妊娠中の

友達が息子ちゃんと遊びにきてくれました♥akn♥


一緒にランチしながら、おしゃべりakn


その話の中で聞けてよかったと思ったことが

あったので、記録しますぐぅ~。


1人目が女の子4歳、2人目は男の子2歳。

私から見ると、ママはしゃきしゃきしてて

おしゃれで、子どもちゃん達もにぎやかで

楽しいし、パパはイクメンキラキラという

理想的な家族です家族


でも、実は色々あったんや、と話してくれました。


娘ちゃんが3歳のとき、なんでこんなに言う

こと聞いてくれず、グズグズする子なんやろう

と毎日イライラするばかりで悩んでいたそうです。


週に1度の幼児教室に通うよりになったものの、

送っていくと泣きわめいて大変で・・・


そんな時に、そこで出会った先生にこう言われた

そうです。


「今までの育児生活を振り返って、

子どものすることに対して、

それはやっちゃダメ。とすぐ否定したり

話かけてきたときに

用事してるからあとでね。とすぐに対応しなかったり

そういうことは思い当たりませんか?」


彼女は、思い当たる事がたくさんあったそうです。

自分にとっては自然であったことで、

言われないと気付けなかった部分。


ダメなことをダメという前に、

まずは「○○してるんやねぇ、でもそれは危ないから

やめとこうね。」と子どもの言動を受け止めてあげる事。


話かけてきた時は、

用事の手をまず止めて、どうしたの?と話を聞いて

○○が終わったら一緒にそれしようね、と最初から

拒否しない事。


「お母さんの接し方が変わるだけで、

きっと娘さん変わりますよ。」


そう言われ、100%は難しいけど、

意識をして接し方を変えるようにしたところ

娘ちゃんのことで頭をかかえるような出来事が

減ったらしいです。


月日とともに、娘ちゃんが成長したのもあるけれど、

自分の気持ちひとつでこうも変わるのかと

今までの自分を反省し、息子くん、そして

これから産まれてくる子には今すぐからできる事

をしてあげたい、そう思ったと話してくれました。


育児書やテレビなどでも育児論は色々言われて

いるけど、先輩ママの頼もしい経験談というのは

新米ママにとっては育児書よりも正直参考になるビックリ


だから、改めていい話聞かせてもらえたと

思いました。


で、ふと思ったことがあります。


「育てやすい子で良かったね~」

とよく言われます。


正直、自分でも育てやすい子やと思ってるし、

実際そうなんだから否定はしないけど・・・

先日こんな場面に出くわしたんです。


お隣のおばちゃんと会って、

娘ちゃんを抱っこしながら、娘ちゃんの話を

してたとき、そのおばちゃんはこう言ってくれ

ました。


「あなた、上手に育ててるんやねerc


正直、涙が出そうなくらい嬉しかったんですキラキラ


確かに、産まれもってあまり泣いたりグズったり

せず素直でいい子だったのかもしれないけど、

妊娠中から良いと聞いた育児本は色々読んだし

テレビと良いと言われてることはなるべくやって

みようと心掛けて育児をしているつもりでした。


だから、そのおばちゃんに

そう褒めてもらえたとき、

自分を認めてもらったような感覚になって

むしょーに嬉しくなったんです。


これ、育児を頑張るママにとっては

最高の褒め言葉じゃないsei

と思うのは私だけでしょうか。


どんな子どもでも、

ママはやっぱり悩んで試行錯誤して

子どもを育ててるわけであって、

上手い下手はあったとしても、

やっぱりそこに努力はあるわけで、

育児は子どもがいれば当たり前やけど、

その当たり前のことを褒めてもらえるって

すごく幸せなことのような気がしました。


きっとこの先、

育児で苦戦する時期がくると思うけど、

こういうのを思い返して、

一呼吸おける自分でいたいなと思いますうまー!