2019年3月。
ついに小麦さんの
投薬が始まりました。
心臓に加え、
腎臓も悪くなったからです。
思えば、
7歳で心臓に雑音があると、
診断されてから今まで、
小麦さんはずっと元気で、
経過観察のみだったので、
心臓病であることを
忘れてしまいそうでした。
けれど、
表には出なくても、
静かに、少しずつ、
小麦さんの心臓は、
そして、腎臓までが、
蝕まれていたのです。
心臓の影響で、
腎臓も悪くなったと言われて
最初、オカンは戸惑いました。
この2つの臓器が、
深く関係するとは、
知らなかったからです。
その辺りの記録は、
別記事とすることとして。。。
ここには、お薬のことを、
記しておきます。
フォルテコール プラス
ピモベンダン1.25 mg と、
ベナゼプリル塩酸塩2.5 mg で
出来ている薬だそうです。
血管を広げ、血圧を下げる。
そういう効果のある薬です。
症状が表に出ていないとはいえ、
腎臓に影響が出た以上、
今後しばらくは、このお薬が
欠かせないということなのです。
1日2回。
朝食時と夕食時1錠ずつ。
獣医師はご飯に混ぜていいと
おっしゃったので、ご飯前に、
お芋にくるんで与えたら、
くいっと飲み込んでます。エライ。
これから、
より小麦さんのQOLを高める為、
私達は、もっとこの病気の事を
知らなくちゃいけないようです。