NHK朝ドラ「らんまん」知れば知るほど嫌いになってしまった主人公 | 銀盤の星達

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NHK朝ドラ

らんまん

 

オリジナルの脚本だと宣伝しているが

 

モデルが居るから

 

真実だと誤解して思い込む視聴者が居る

 

そんな人達の事はどうでも良いのだろうけれど

 

オリジナルだと思って見ていても

 

あまりにもオカシイ内容が有る

 

タナベ教授の様な経歴の人が主人公に嫉妬なんてしないだろ~

 

江戸時代から明治時代だけでなく昭和になっても戦前は

 

小学校も出ていない中退者は多かった

 

家の手伝いをするのが当たり前だった時代

 

学校に行ける(行く)のは

 

お金が無ければ行く事が出来ない

 

 

 

現在60歳位の親世代は80歳以上(戦前戦時生まれ)

 

小学校卒業が最終学歴という人が多い

 

卒業もしていない人も多いはずである

 

だから自分の子供には男子は大学で女子は短大まで行かせたい

 

と学歴コンプレックスを子供で解消しようとしたのである

 

 

 

主人公は小学校が退屈だから辞めた事にしているが

 

オリジナルと宣伝しているなら

 

商売人の子で家業を継ぐから教育は必要ないと

 

辞めたとするのが自然である

 

 

大学に受け入れたタナベ教授は学歴に偏見のない人である

 

そんな人を嫉妬や偏見の有る人物に歪めすぎている

 

自叙伝を参考にしているのだろうが

 

自叙伝は自分に都合の良い事しか書いていない

 

オリジナルなら

 

自叙伝とは違う視点で作って欲しかった

 

死人に口なし

 

長生きは得

 

長生きした者が勝つ

 

長生きした者は笑う

 

そんな主人公の

 

正体見たり枯れ尾花

 

フォローしてね…

 

植物学の父は

 

本当はタナベ教授だった

 

と思った

 

名声にこだわったのも主人公の方だと思ったよ

 

自分の名前を付けている植物学の本が物語っている

 

個人の画集では無いのだから違和感が有る