フィギュアスケート男子の友野一希選手(24)によるコラム「素直に 笑顔に 幸せに」。今回は、フィギュアスケーターとは切っても切れない関係にある振付師についてです。ウズベキスタン代表として活躍し、2018~19年シーズンから友野選手のプログラムの振り付けに携わるミーシャ・ジーさん(米国在住)について、2回にわたり紹介します。
ミーシャとの出会いは、18年世界選手権(ミラノ)でした。もともと彼の演技は見ていたし、自分の表現を持っていて、エキシビションも盛り上げ上手だなと思っていました。
世界選手権で初めて、フリーが一緒のグループだったんです。練習などで一緒に滑ってみた時に、スケーティングやテクニック、一つ一つの所作が画面で見るよりもすごくて驚きました。衝撃でした。当時の世界選手権でミーシャは9位でしたが、決して成績だけじゃないなと思いました。
以下省略
ミーシャは御両親がフィギュアスケートのコーチ
バレエの基礎もシッカリしていて
実際に見たらテレビ画面とは全然違って
美しかったのでしょう
画面と実際との違いはフィギュアスケートだけでなく
別分野でも云わば常識ですね
記事を書き起こすのは面倒なので辞めました
「足し算」ではなく「掛け算」 ミーシャと型を破るまで
=友野一希
毎日新聞
備忘録として