昔の漫画の記憶
萩尾望都関係で山岸凉子の名前が出ていたので
りぼん編を書いてみようと思った
デビュー作は「りぼん」と記録されていたからです
山岸凉子と言えば直ぐ想い出すのは「アラベスク」1971年~
読んでいたら
姉が
「この人最初は可愛い絵だったのに変わったよね」
と言った事を鮮明に覚えている
そうだったのかはて?見てるはずだよね
何しろ年が離れた姉が居たので
「りぼん」じゃないけど手塚治虫の「リボンの騎士」も読んでいた
多分記憶に残る話を描いていなかったからかと
昔の資料を探して見ると
確かに普通の少女漫画の絵だった
そういえば良く憶えている作品が有った
「ネジの叫び」1971年
絵が変わってから記憶に残っていたのか
内容も面白かった
つまり其れまでは他の作家と似た様な絵で
似た様な内容だったから記憶に残っていなかったのかな
(その前の作品)「雨とコスモス」(1971年)から本来の絵にした
不評だったので少し直して書いたが又元に戻ったと{本人談}
「雨とコスモス」も読んでたが印象深かったのは「ネジ」だった
要するに内容だ
「りぼん」じゃないけど「別冊セブンティーン」掲載
「ゲッシング・ゲーム」も記憶に残っている(1972年)
少女漫画で初の男性同性愛の話と記載されていたけど
そうだったの面白かったけどBL
自分的には衝撃的では無かったのは何故だろう
隠れてH系を沢山読んでいたからかな
隠れて読むほどのH系本じゃなかったからかな
何の本を読んでたんですかね
リアルタイムで読んでいたけど何の雑誌か忘れてた
セブンティーンだったのか
しかし
りぼんと言うと
一条ゆかりのイメージかも?
「恋はお手やわらかに」(1970年)初連載作品
「風の中のクレオ」(1970~1971)
今とは流石に絵が違うけど好きだった
田淵由美子や陸奥A子
というわけで長くなるのでここまでとします
キラキラが夢中で読んでいた初期の漫画を
勝手につらつら思い出しながら時々書こうと思います
全然りぼん編じゃなかったですね