人工知能AI導入を考える事は皆同じ? | 銀盤の星達

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AI人工知能技術の導入は

 

回転不足か?否か?

 

エッジは正しいか?の判定に導入して欲しい

 

と以前考えた事が有った

 

アイスリンクを360度全て取れるAIカメラを設置して

 

跳ぶ瞬間から降りた瞬間までの

 

足元を全角度から撮影出来る事

 

氷に付いたブレードの痕跡(軌跡?)も撮影出来る事

 

 

コレ位は出来るでしょう?と

 

ジャンプの高さや幅や

 

流れているか?詰まったか?

 

スピードとか?身長との比較とか?も出来るよねはてなマーク

 

3D撮影で!?

 

しかし問題が有る

 

技術以外は?

 

演技の基準は?

 

演技する内容は十人十色

 

全て決められるのか?

 

フィギュアスケートの芸術点と言われる構成点

 

SSがコンパルソリーの部分を残したと言われていたのに

 

今は単純にジャンプに連動したモノに成っているとしか思えないので

 

SSだけの審査をコンパルソリーを復活させてほしい・・・

 

という人も居る

 

コンパルソリーは人工知能で審査が出来るだろうか

 

決められた技だけをするので

 

これは可能かもはてなマーク

 

現在のフィギュアスケートの問題は

 

単純に審判員が少な過ぎる事

 

単純にカメラが少な過ぎる事

 

だから

 

グレーゾーンが有った方がウレシイ人達が居ると思ってしまう

 

フィギュアスケートの世界である

 

果たしてはてなマークはてなマーク

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昔の記事から抜粋

2018/11/21

国際体操連盟(FIG)と富士通は20日、東京都内で会見を開き、

2020年東京五輪の体操男女計5種目で、

3Dレーザーセンサーや人工知能(AI)を活用した自動採点支援システムを採用すると発表した。

会見でFIGの渡辺守成会長は「全ての採点競技が課題としていた公平性を飛躍的に高めてくれると信じている」と語った。 5種目は男子のあん馬、つり輪、跳馬と女子の跳馬、平均台。導入の目的は、目視による判定が難しい技などの採点で公平性を保つことで、FIGと富士通は24年までに全10種目へ拡大することを目指している。

 

2020  1/7 

2019年10月の世界選手権で初採用

昨年10月、ドイツのシュツットガルトで行われた体操の世界選手権では、国際体操連盟(FIG)が富士通の開発したAIによる「採点支援システム」を初導入し、男子のあん馬とつり輪、男女の跳馬の計4種目で審判の補助に活用された。
競技会場に3Dレーザーセンサーが設置され、選手の演技を立体的に捉えてAIが3次元の画像に変換するシステム。審判席で360度から選手の動きを確認することが可能となり、記録された映像はスロー再生やコマ送りでひねりの回転数や倒立の角度などを数値化することもできる。まだ審判が判断する際の補助に限定されているが、肉眼による「目視」での判定が難しい技などに対して公平性のある採点につなげることが目的だ。
東京五輪でも採用される見込みで、2024年パリ五輪では全種目の支援が可能になる見通しという。これで体操の採点に限らず、スポーツの歴史につきものの「ミスジャッジ」はなくなるのか―。将来はこのシステムでの自動採点を目指す。

富士通は今後、AI技術とスポーツを活用し、体操だけでなく、フィギュアスケートや水泳の飛び込み、トランポリンなどでも幅を広げられるか研究を重ねているという。
ロボットがスポーツの採点をする時代が来ると冗談めしかして言われた時代も今や昔。AIの技術革新と公平性の観点で高い精度が近い将来認められれば、主に肉眼だけの「目視」で採点を進めてきた各競技に大きな影響を及ぼしそうだ。