母の日だった日曜日。

気持ちを伝えるというのは本当に難しい。

気持ちはたくさんある。

 

膝を痛めて長くなる義母。今年も色々考えた。

あんこが好きな義母に、今回夫から直接

今1番欲しい物を聞いてもらう事にした。

 

目の前で夫から電話をしてもらった。

義父との仕事話のあと、義母に電話を変わってもらい

「母ちゃんさ、今1番欲しい物って、、、何?」

お金!と、間髪入れず携帯からもれる声が聞こえたひらめき

「俺もだよ!!」と笑いあっていた。

 

普段、お母さんと用事以外は話さない様にみえる夫。

私にはこのたわいもない笑い話が何よりも

必要で素敵な時間に思えた。

 

膝を痛めているので何か体の負担を軽減できる物を

私が検討している事を伝えてくれた。

お母さんからのリクエストはウォーキングシューズ。

希望は3E幅で紐とファスナー付き。

 

私へいつも優しく接してくれる、

ビタミンカラーが好きでお花大好きの穏やかなお母さん。

土や砂利の上を歩く事も多そうなので汚れが目立たない

ライトグレーのこちらに。

 

足への負担が少なくやわらかな履き心地が特徴の

ゲルファンウォーカーシリーズということで、

少しでも膝の負担が軽減されたら嬉しい。

 

 

 

 

 

そして私の母。こだわりが強く

はっきり意見を言い、好みがとても難しい。

 

23年前、人生で最初で最後であろう一度だけ

私は母へ大きなプレゼントをした。

当時必死に貯めた貯金で仕事を休ませてもらい、

ハワイへ2ヶ月資格を取得しに行った時の事。

 

一度でもちゃんと喜ばせたくて、

自分の欲しい物を全て諦めて

母にバッグと財布をプレゼントする事に決めた。

 

帰国前にその事を電話で伝え希望を聞くと

普段はが好きな母がこの時だけはせっかくだから

自分が買わない色でとを希望してきた。帰国時に

大喜びでその時だけは関西国際空港まで迎えに

というか、受け取りに来てくれた。

 

あれから23年。今年3月に体の限界から

急遽、仕事人生を引退する事にした両親。

そして生活費の足しの為、多くはない

売れそうな物などの処分をはじめていた。

 

同じく3月、私にダンボールが届いた。

「使ってください」と、

プレゼントした物が戻って来た!!滝汗

 

 

23年の時を経て戻ってくるだなんて。

私のうちは本当にコンパクトで収納もほぼなく

置き場所だってもうない悲しい どうしようこれ

 

なかなか美味しいとも言わない母。

そんな母が昨年11月に会いに来てくれた時、

サプライズで帰阪時に持たせ大絶賛してくれた物があった。

友人夫婦が営むお店のお弁当。

 

そのお弁当のメイン、銀鱈の西京漬けだけでも

大阪に発送できないかを相談した。

引き受けてくれたので銀鱈を送る事に。

これはいつ届くのかまだわからないけれど、

きっと大喜びしてくれると思う。

 

74歳のお母さん、69歳の母。

二人共に持病はあるけれど、日々を楽しみ元気でいてほしい。

こうして2024年はスニーカーと銀鱈で想いを伝えた。

 

 

 

ポピーしっぽフリフリにはあつこさんの日だね♡

 

ちゃんとポピーからあつこさんへのプレゼントも🎁

 

あつこさんはポピーの気持ちを尊重している。

これはまさにポピーからの気持ちだと思う。

 

 

お花のプレゼントに、

 

ポピーはあつこさんのご家族です 画像をお借りしました

可愛い頭    ハッ真顔 見てた

 

 

 

ポピーと一緒に歩く新しいスニーカーも♡

 

 

 

 

多くを語らなくても気持ちは伝わる。

相手を大切に思うとはそういう事なんだと思う。

 

 

ポピーのその気持ちは写真からも伝わってくる🐾

 

 

 

 

お留守番でいじけてる

 

 

 

ポピー♥️