ライブでは欠かせない曲としておなじみのBECAUSE。

この曲の、

♪6月のバースデイ間に合わないね

が、6月ではなくて他の月だったらどうなるかと、勝手にあれこれ考えてみる。

ここで、下記の月はメロディーに合わない(完全に合わないわけではないけど)ので、除外とさせてもらう。

2月
4月
5月
9月
11月
12月

ではまず、1月。
1月のバースデイに間に合わせるためには、年末から何にしようとか準備が必要で、しかも1月もお正月やら仕事初めやらでバタバタ過ぎてしまうから、今付き合ってる人のバースデイでも間に合わないかもしれないので何となく1月では合わない。

次に3月。
これも、年度末やらお花見やら人事異動やら引っ越しやらでバタバタするから、これも違う気がする。

さて7月。
7月自体がキラキラ楽しくて活動的になるのでバースデイは忘れちゃいそうだからこれも違う。

では8月はどうか。これはなんとなく合うような気もする。
8月は、まだ暑い日が続くけど、キラキラした真夏が過ぎて夏の名残的なちょっと寂しさも漂う季節。(あ、今年は全然そんなじゃなかったけどね。暑すぎたけどね。)で、ふと我に帰る時間もできる。そんな時に、あ、8月がバースデイだったなって思い出す。
1月、3月、7月と違うのは、バースデイを思い出すことは容易に出来そうな月であること。だからバースデイに間に合わせようと何かを企画したりしようと思えばできそうだ。
でも何もしない。過去の人だから。
ただ、8月ってつい最近の別れみたいなイメージもあるから、微妙に合わないかな。

今度は10月。だんだん涼しい日が増えて衣替えの季節。この月も人事異動とかあって服装だけでなく心の模様替えも必要だったりする。そしてまだ遠いけどかすかにジングルベルの気配もしてくる頃。ということで、忙しくなりそうでバースデイに間に合わなくても仕方がないかも。

と、勝手に考えてみたところ、6月じゃなかったら8月でもいいかなと思った。

でも、6月は、一年のちょうど折り返しで、ああ、もう半年経ってしまった。まだ何も出来てない。などとちょっと焦りが出てきたりする時期。 
それに加えて梅雨でスカッとしないからなんとなーく過ごしてしまう。だから、この

もう 2人は 知らない同志さ
もう 一緒に 歩いただけだよ

という、寂しさや懐かしさなどの色々な気持ちが混ざり合った歌詞と、ぼんやりした感じが絶妙にマッチしてるんだね。

作詞: 秋元康 作.編曲: 林哲司
~杉山清貴&オメガトライブ~

ということで、あたりまえだけど、やっぱり6月がいいね!