私はpixivでオリジナル小説作品を投稿しています。

 

オリジナル作品用アカウントでの初投稿は、

昨年の『ブックサンタ2023』参加作品でした。

 

その中のひとつ『クリスマスカードのきっかけ』は

編集部のおすすめ作品に選んでいただきました。

 

こちらは、療養所で出会った少女と幼い男の子が、クリスマスカードで心を通わすお話です。

 

ご興味ありましたらどうぞ

 

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今年の初投稿作品は

辰年にちなんで

 

『辰年気流』という作品をupしました。

 

辰年には毎回「りゅう」が現れるという世界で、

一人の女性のある日の日常を描いたお話です。

 

「りゅう」の部分はファンタジーですが、

それ以外は現代設定なので、

ジャンルとしてはヒューマンドラマや日常ものといった感じです。

 

 

『辰年気流』

 

十二年に一度、辰年になると毎回「りゅう」が現れる。大きなもの、小さなもの、いろんな色の「りゅう」があちこちに。今年も現れた「りゅう」に驚くことなく日常を過ごす女性の、ある午後の情景

 

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オリジナル作品は

どうせなら表紙も自分で作りたいと思っていて、

けれど自分でイメージした絵を描ける画力も技術もなく

 

それでもなんとか使えるものを使って

表紙を作ってみました。

 

それがこの『辰年気流』の表紙です。

 

 

使ったのは無料版の「アイビスペイント」で

表紙に使用可能な素材を使わせていただきました。

 

イメージする「りゅう」っぽいものが見当たらず、

それでも「りゅう」っぽい表紙にしたくて

考えていろいろ探した結果、「うろこ」の素材を見つけまして

あんな感じになりました。

 

upする時、スマホではきれいに見えていたピンク色が

PCで見たら紫に見えていて

ちょっと気になるけどまあいいかと

そう思いながら投稿しようとしたら、

 

接続の線が外れてup出来ず

これは妥協しちゃいけない部分なんだなと

自分の本音を採用することにして、

色を変更して投稿したら

あっさりup出来ました

 

やはり本音で生きないとね笑

 

 

アイビスの龍の素材は、顔だけならいくつかあったのと、

スカジャンの絵柄と、背景アニメの方には確かいかついのがあったのですが、

イメージと違ったのでやめまして

なんとか自力で頑張りました笑

 

本当は自分で満足できる絵柄が描ければいいのですが、

練習はしているし

自分でも描いてみましたが

イメージするものにはならず

素材に落ち着きました。

 

いつか自分のイメージ通りの表紙が出来ればと思っています。

 

けれど私の中での今の優先順位と

今の私がやるべき、集中すべきことを考えると

作品を創ることなので、

 

表紙はいまのところ二の次です。

それでも妥協しきれないところはあるので、

自分の技術力との兼ね合いと、

自分と話し合った結果の

あの表紙です。

 

自分に正直に

そして自分との話し合いを疎かにせず

しっかりと本音と向き合って

作品創りに注力したいと思います。

 

ご興味ありましたら

作品を読んでみてくださいね。