昨日は、ブライトン×鹿島アントラーズの試合を観られて嬉しかった。
子供の頃から、父の会社にサッカーのチームがあった影響からか、Jリーグを家族でテレビで観て育ったからか、詳しくはないけど、サッカーはやるのも観るのも好きなんです。
でも、学校に女子サッカー部はなかったので、男の子に生まれたかったな、なんて思ったりします。
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なのに、今日も嬉しい気分がずっと続いてくれはしなかった。
仕事の休憩時間や帰宅時、家にいる時に胸に違和感が生まれるんです。
ふと、
“つまらない”
“私、何してるんだろう”
“こんなこと(今の仕事やデイケア)をしてていいのかな”
“幸せってなんだろう”
とか、瞬間的に湧いてしまう。
今の私の状況に誰が1番得をしてるの?
とか、考えてしまう。
(何人か、頭に浮かべられてしまうんです。)
これまで、私から奪われてきたものの大きさを想います。
諦めと無力感、喪失感でいっぱいになる。
“私って能力ないんだっけ?”
“あ、(被害後や精神科に行き始めてから)私が私を能力がないと思っているし、周囲に向けて能力のないフリをしているんだ”
“私がそう振る舞っているんだ”
そんな自問自答が繰り広げられる。
被害に遭う前と、被害に遭った後の私は切り離されていて、それぞれ別の人の人生を見ているみたい。
頭も悪くなっちゃったし、性格も変わってしまったように思う。
まるで真逆で、同じ1人の人だと私が思えない。
家族も友人もきっとそう思っていると思う。
被害に遭うという体験だけがそうさせたとは思っていなくて、病気や治療(向精神薬の作用や副作用で失ったものは大きかった)によってもなっているし、置かれた環境もあるのかもしれない。
再被害や二次被害もあるし。
ときどき、何のために生きてるのか本当にわからなくなる。
苦しくて早く死にたくなる。
瞬間的に、男性なんて全員死ねばいい、と思ってしまったりする。
(そんなことが叶ってしまったら、悲しむ人がたくさんいるし、世界が成り立たないって自分で慌てて思うんですけど)
こんなときに、幻聴が慰めてくれたり、アドバイスくれないかなと思うのに、何にも聞こえなかったりするんですよね。
リアルでなんとかしろ、ということなのか…?🥺
でも、この虚無感は小さな頃からありはするので仕方ないのかも。
小学校低学年で、私は冷めている子だと子供らしくないと、先生から言われていたそうなので、生まれつきのもの(?)なのかも。
おそらく、家庭がゴタゴタしていたからだとは思うのですが。
私が子供でありながら3人目の親となっていて(今で言うヤングケアラー)、機能不全家庭と言われればそうなので。
でも、頭が悪くなって良かったこともあるのかもしれない。
中学生の頃は、自分の頭が切れることが嫌だったんです。
いろんなことが見えすぎて、頭を働かせすぎてしまう、そして苦しくなる。
あと、学校内で目立ってしまうこと。
友達の家に行けば、その子の親から勉強を教えてほしいと言われることに居心地が悪かった。
一方で頭の悪くなった私じゃ、頭の切れる親族ととてもやり合っていけない。
困ったな、と思います。
たぶん娘と口論したら、絶対勝てないだろうし。
親子揃って勉強が好きで成績に悩まされることはないのは良かったことだけれど。
それはうちの家系は皆そうみたいなので、感謝したほうがいいのかな。
(伝わるように書くと、進学校に行くのは当たり前、大学に行くなら国公立という家系なんです。(でも、上には上がたくさんいますし、全然たいしたことないと思う))
娘は頭の回転が早いし、能力もある子だと思える。
自己管理能力も高いから、夏休みの宿題も早めに終わらせて“ヒマだー”ってごろんとしてるタイプなので。
だからこそ、落差に泣けてきます🥺
いろいろと悲しいし、夜の分のお薬飲んで寝ようと思います。
明日頑張れば、週末だ!