関わることへの意志 | 心が楽になる方法

心が楽になる方法

浜松カウンセリングオフィス

「欲しい答えを誘導するための質問をしない。」
 

ほめられる「質問力」の秘訣は、

「知りたいことを聞く」

これだけである。

 

そうしたらなぜか、

ぐりちゃんと話して質問されるだけで

わたしの引き出しが開く、と、褒められるようになった。

 
 

 

質問力って、本当に重要だと思う。

 
教育学では、発問と言われ、いい先生は、発問力があると言われている。
 
発問力のある先生が、発問すると、子供たちの目が輝き、興味を持って、その課題に取り組めるようになる。
 
発問力のない先生が、発問すると、先生が答えてほしい模範解答を考えるようになり、子供たちの興味関心が薄れる。
 
 
カウンセリングも、質問力が大きい。
 
クライエントは、本当の問題には、気づいていない。
 
カウンセラーが、質問を繰り返すことで、クライエントさんは、リフレクションを行い、自分の本当の問題に気づいていく。
 
まさしく、「私の引き出しが開く」ということだと思う。
 
 
 
私の経験では、
 
質問力を育てていくために大切なことは、
 
「知りたいことを聞く」
すなわち
相手に関心を持つことだと思う。
 
 
故藤岡完治先生のお言葉を借りれば、
 
関わることへの意志
 
だと思う。

 

 

「関わることへの意志」の著書は、教育者のみならず、人と関わる専門職者にとって、大切なことが書かれている名著です。

 
ぜひ一読してみて下さい。

 

 

 

 

 

みんなと好きなことができますように⛄

心(shin)でした🗻

 

 

 

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