≪ブラジル魔術の儀式≫全身に針を埋め込まれた少年の手術始まる | RE:SUKI

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考えましょう

ブラジル・バイア州西部の村で、2歳の男児の体に42本の針を刺し込む残虐な事件が発生しました。被害者の男児の手術は、当初、バイレラスの病院で手術を検討しましたが、不可能と判断されるような重症でした。現在は、ヘリコプターで、州都サルバドルの医療センターに搬送され、手術が行われています。(2009年12月19日)


手術は、6時間はかかるとの見通しがされていますが、体内で金属など異物が及ぼす影響は、感染症などを引き起こす原因となるため、慎重な対応で行われているようです。


医師によると、29のオブジェクトがあり、1つは脊髄を損傷しているとのこと。心臓や肺の他、肝臓・腎臓・腸・膀胱などから針を取り除く必要があったようです。


ブラジルの「Globo TV」と 「A Tarde newspaper」によると、手術では、男児への最大の脅威と見られていた針が、うまく取り出されたと報道されています。心臓の近くの2本の針を取る手術がされていたとも報道されています。

http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5gKezrQJql-SEE5gJK95nosWmg8ogD9CM0F880



この事件で、宗教的な儀式などに参加していた、継父のロベルト・カルロス・マガリャインシュ容疑者他3人が、逮捕されています。ロベルト容疑者は、子供の体へ「1ヶ月の間に針を入れた」と供述しています。そして、「愛人である女性に命令された」とも話しています。


ロベルト容疑者の妻は、子供への虐待を知らず、「息子はロベルトとは出掛けたがらなかった。彼がこのようなことをできるとは思っていなかった」と話しています。男児の母親は無関係と報道されていました。


RE:SUKI-r

Roberto Carlos Magalhães Lopes, 33
Angelina Capistana Ribeiro dos Santos, 47 ←愛人のようです
Maria dos Anjos Nascimento, 56

※微妙ですがブラジルのサイトで探してきました









黒魔術のような宗教的儀式から、2歳の児童の体に針を刺し埋め込むという、考えられない事件が発生していました。男児には感染症などの不安もありますが、懸命な治療が行われています。


無事に手術が終わると良いのですが



(追記)12月20日

昨日の手術の時間は、約5時間かかりました。心臓に2本、肺に1本の針があり、取り出したとのこと。入院している病院のスポークスマンによると、色々なサイズの針が体には入っていたようです。心臓にあるうちの1つは4.5cmの長さだったそうです。他にも、2.5cmの針があったと伝えています。来週、男児の腸と膀胱に多数ある針を取り出す手術を行います。スポークスマンによると、すべては取り除けない可能性もあるとのこと。



"It was a delicate operation. They had to open his thorax. There are needles of all sizes," said hospital spokeswoman Susy Moreno. "The ones from the heart were 4.5 cm (1.75 inches). There are others of 2.5 cm (1 inch)," she said.(ロイターより)

http://www.reuters.com/article/idUSTRE5BI25120091219


'Afro-Brazilian religions'

―― というアフリカの降霊術などの影響を受けた宗教のようです



(更に追記)12月21日

18日(現地時間)の手術で31本が抜かれていたようです。

心臓に錆びた針2本。肺からも2本取り出されたそうです。

順調に回復しています。