今日の『徹子の部屋』をのぞいてみたら


アラフォーになった 俳優の吉田栄作さんが出演してました


昔も特別の思い入れはなかったですが 昔も大人気のアイドルだった俳優さんですが


今も ぬかみそ臭くなく(男性には使わない言葉ですね) 良い年のとり方されてるなァと


みていました ファッションモデルの奥様(平子理沙さん)とは結婚13年目だと いうことで


ごく普通の亭主をやってるというようなお話もされてました


見ながら雄ちゃんもアラフォーになっても目   こんな渋い俳優になってるんだろうなって


そして こんな対談で 幸せそうなお話をしてるんだろうな?音譜と想像していたお昼でした



話し変って 最近おなかの贅肉がすごく胃を圧迫します 下向き加減で

PCの前に座っていると 時々背筋を伸ばして フぅーと息をしなければ胃が苦しく満

なってきます 腹筋体操とかして 贅肉を削らなければならないのですが 面倒ですね

皆さんは大丈夫なんですかね?


食欲の秋が来るので要注意ですし ソレイユの丘?にも履いていくパンツが発発でぇ~

(完全に行くモードモグラ?)




そして 今日も気になった記事は 色々ありますが あまり差し障りのない

ところで


日経9/14版


sekuのブログ



蚊が媒介「チクングニヤ熱」、ウイルス国内侵入を警戒―法整備の遅れ懸念。

 国内で新型インフルエンザの感染が拡大し始めた5月。その陰に隠れてほとんど注目されなかったが、インドネシアやマレーシアから帰国した日本人で立て続けに3例の珍しい感染症が確認され、専門家が肝を冷やす一幕があった。
 この感染症、アフリカや南アジアなど熱帯地域を中心に流行する「チクングニヤ熱」だ。蚊が媒介するウイルスに感染して起こる。国立感染症研究所の小林睦生・昆虫医科学部長は「ウイルスが国内に入れば、日本で流行が始まってもまったくおかしくない」と神経をとがらせる。
 なぜいま、チクングニヤ熱の国内侵入が警戒されるのか。従来、ウイルスを主に媒介するのは熱帯地域などに住む「ネッタイシマカ」という蚊だった。このため日本など温帯地域の先進国では海外からの帰国者で見つかることはあっても、国内流行する可能性はないと考えられてきた。
 ところが2006年以降、温帯地方にも生息する「ヒトスジシマカ」がネッタイシマカに代わり主要な媒介蚊として浮上してきたのだ。ウイルスが遺伝子変異し、ヒトスジシマカの体内で増殖しやすくなったなどの原因が考えられている。
 先進国ではイタリア北部の小村で07年、このウイルスの侵入により約300人が感染して1人が死亡する事態が発生。日本との間で人の往来の多い東南アジア各地にも流行は広がっており、今年はタイで3万人以上、マレーシアやシンガポールでも数百~数千人単位の患者が確認された。
 ヒトスジシマカは日本でも東北地方以南に生息する。海外からの帰国者が持ち込んだウイルスが国内の蚊に定着すれば、流行をもたらす可能性があるという。ヒトスジシマカの生息域は年々北上していることも知られ、地球温暖化が進めば、北海道に拡大する恐れも指摘される。
 しかし、同ウイルスの国内侵入への対策は進んでいない。侵入が想定されておらず、検疫などに関する法的な規定がまったくないのだ。「我々は法律に基づいてしか検査ができない。歯がゆい思いをしている」――。成田空港検疫所の田中敬恭・衛生課長はこう真情を吐露する。
 多くの感染症は、感染症予防法や検疫法によって患者発生時の届け出義務や媒介動物の駆除などが定められている。同検疫所でも海外からの航空機内部や空港周辺で定期的に蚊を捕獲。マラリアなど蚊が媒介する病原体の国内侵入がないか監視しているが、チクングニヤ熱は対象外だ。
 流行が確認された地域からの航空機でも、機内の検査などはしないという。検疫現場の危機感は、法整備を受け持つ厚生労働省の関連部局になかなか伝わらない。
 市民による自主的な防除活動も実施されていない。感染研の小林部長は「自治体などは平時から蚊の防除に取り組む必要がある」と注意喚起する。蚊の生息密度を下げる努力をしておくことで、国内侵入しても大流行のリスクを減らすことができるとみる。
 米国では1999年、それまで国内になかったウエストナイル熱がニューヨークで突如流行。ウイルスが国内に定着し、累計で1000人以上の死者を出している。グローバル化や地球温暖化の進展で、未知の感染症が侵入するリスクは増す一方だ。検疫現場などの情報を最大限に生かし、機敏に対策を講じる必要がある。
(本田幸久)
 ▼チクングニヤ熱 1953年にアフリカのタンザニアで病原体のウイルスが初めて分離された。感染すると発熱や関節痛、発疹(ほっしん)などの症状が出て、まれに死亡することもある。症状が治まった後も関節痛は長く続くことがあるため、熱帯地域では農作業ができなくなるなどの問題も引き起こしているという。
 感染予防のワクチンはない。日本では2006年以降、今年5月の3例を加えて計10人が海外からの帰国後に感染が確認されている。

以上でした