昨日観たもう1本の感想をようやく。
今日観た分はまた明日。
昨日2本目は「キネマの神様」を観ました。
松竹映画100周年記念作品。
頻繁に予告編を目にしていたにも関わらず、
山田洋次監督作だったんだ・・・ってコトを改めて。
さて、配役やら社会情勢?やらでいろいろ難あったこの作品。
当初の予定では志村けんさんが演じるハズだった主人公。
代役で沢田研二さんに。
だからなのか、似せてましたねー。
意識してなのか無意識になのかはわかりませんが。
志村けんさんそっくりだなって、そんな雰囲気アリアリ。
劇中で東村山音頭?を歌ったのは敬意を払ったのかしら。
作品内でも、コロナを扱ってて、
ニュース映像とか、途中からマスクで演技とか、
んー。なんだかなぁ・・・。
10年後、20年後にこの作品を観たときに。
時代を反映してて、あんなときもあったよねって思える、
そんな作品にしたかったのかもですが。
今まさに、みたいなそんな状況真っただ中なときに。
そんなリアリティ感じるような、
現在進行形の映像いらないな・・・って。
個人的にはちょっと思ってしまったのでありました。
それでも、多少涙しちゃったトコもありましたが(笑)
作品自体、あまり好みじゃなかったなってのが正直な気持ちデス。
だけど、いろんな困難乗り越えて作品が完成。
それを映画館で観れたコトには感謝!