一連の『必修科目の履修漏れ』事件について | どうしたって行方不明

一連の『必修科目の履修漏れ』事件について

たまには時事問題も取り上げてみませうということで。
この事件次々と発覚して、エラいことになってますね。


これから書くことは、
あくまで僕の個人的な意見ですのでよろしくお願いします。

僕は
「それくらいでがたがた言わんでええやん」
て思います。

僕の高校は三年に上がる時、
文系は国立コースと私立コースに別れます。

それで、僕のような国立コースは
世界史が必修で日本史と地理から一つを選択するという、
文部省からのお達し通りの模範的な履修をしとった訳です。

ですが、かたや私立文系コースの人たちは、
数学の単位を美術、音楽、書道など
芸術の授業を受けることでまかなっておりました。
私立の入試には数学要らへんし、
私立文系コースって言うても
実態は受験ドロップアウト組やったから。
まあでも半数は受験勉強をちゃんとして
聞いたことあるような大学へ行ったんですが。

これが七年前。

高校は受験勉強のために行くとこやし、合理的やん。
なんて言うつもりは毛頭ないです。

でも、こんなもはや慣習化してるようなことを
今になって発覚したからと、
騒ぎ立てるようなこともないと思うんよなあ。

そら談合やら天下りやら、是正すべき慣習はあると思うけど。
といっても談合だって一概に「悪」だとは決めつけられないし。
談合によって救われてる労働者の方っていうのは、
少なからずいるってのが現状だと思うから。

でも、高校の履修の問題なんか、
単に先生方が長年培ってきたノウハウの問題ですわ。
所謂「現場の判断」てやつ。

それでずっと上手く行ってたものを・・・ねえ?
この過熱報道のおかげで自殺者まで出て。
なんかちげえよなあ。
これのおかげで甘い汁すすってたヤツなんていないのに。

もっと他にすることあるでしょ。って思うし、
そもそもそんなにニュースバリュー無いと思うんやが。
うーん。わかんねえ。

「俺らは真面目にやってきたのに、、
 ・・・許せねえ!」って人がやっとんかね。

俺は上にも書いたけど模範的な履修をこなして高校を卒業しました。
振替えとか一切無し。
まあ、俺の場合、受験に社会が2教科必要やったんやけど。
それは置いておいても、

「私立コースの人らだけ・・・、卑怯だぜ!」

とか思わんなあ。

なんかまとまり無いけど、なんかまとまり無いことしか言えません。この問題。





あと、今日学校で卒論のことを考えたくなくて、
『あらゆる場所に花束が』(新潮文庫)を読みました。
中原昌也に初挑戦。
ていうか『幻滅…』は軽く読んでんけど、
雑誌で読むとあんま読んだって気がしないので。

まあ初挑戦。


視点がばんばん切り替わって、時系列もばらばら、
「時々、ここは何の場面なんですか?」と分からなくなる時もあり、
少しずつ色んな登場人物が絡み合いながら、
最後、「ほう、そうなりますか」みたいな小説。

・・・なんですか、やっぱ、あとがきにもある通り、
嫌々書いたんでしょうか?

場面が飛ぶ飛ぶ。
断片、つうか短編の集積みたいな。
うーん。

面白くなかったという訳でもないし、
でもはっきり、「面白かった」と言う感想も持ちにくい。

ギャグはつぼに入る時もあったけど、はいらない時もあった。
うーん。。。わかんない。
あと何作かは読んでみます。

でも優先順位低めやな。
他に読んでみたいの沢山あるし。

はあ、とりあえず、ライトな読書で純粋に楽しむために
伊坂幸太郎さんの『死神ピエロ』読んでみます。
すげー読み心地いいよねえ。伊坂。


うんうん唸りながら、
昔の私小説読んでると
ふいに気楽でステキでウホホな読書がしたくなる。
勉強に向いてないなあ。
研究ってだめです。どうも。
出典とか典拠とか参考文献当たってると、気がくるいそうになる。