NHKのサイトに驚きの報告がされていた。
<参考サイト;NHK>
「里山などの鳥類 スズメなど16種が“絶滅危惧種”相当の減少」
そういえば、Z市に住んでいた時も、いまのS市でも、あまりスズメをみかけない。S市の通勤途上の中学校の小さな森で、朝早くにチュンチュンと相当数にスズメが鳴いているのを聴くが、姿はあまりみたことがない。
NHKのサイトのニュースを見て、「そうなんだ〜 やっぱり。。。」と妙に納得したのだ。関西に居住していた時期は庭によくスズメが遊びにきていた。ベダンダの上をちょんちょんと跳びはね、「しかけを作って、つかまえてやろう!」なんて思ったものだ(笑) 向かい側のマンションの神様にお供えしているおコメを毎朝、オーナーの奥さんが道に撒くと、いっせいに群がっていた。奥さんが言うには、奥さんが少し離れた家からそのマンションに向かう間、電線の上を飛び回って、ついてくるそうだ。「カワイイのよ」とおっしゃっていた。
そんなスズメ。あまり見る機会がない。そういえば、いまの家の庭や軒先・電線にも止まっている姿をみかけない。
昆虫もそうらしく、イチモンジセセリも「絶滅危惧種」なのだそうだ。また、カタツムリもそうらしい。いずれも、「温暖化」「農薬の普及」や「周辺の管理が行われず環境が変化したりしたことが影響」しているようだ。言われてみれば、アマガエルやカタツムリも見なくなっている。ウチに来たセセリ科の蝶(蛾?)たちも、数年経つと、みなくなってしまうのかもしれない。
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