<参考サイト:RadiChubu-ラジチューブ>

町内会に入っておいた方がいい理由。

 

転居した先に「町内会・自治会」はあったらしいのだが、自然消滅したらしく、ご近所でも話題も出ない。ゴミは各戸の前に出すのが一般的で、ワタシの住居だけは、近くの数軒と一緒に、Mさん宅の隅切り(道路の入口をクルマが進入しやすく、切ってある)のところを「集積所」にして、そこに出している。Mさんと周りの数軒に昔から、「合意」があるらしく、ゴミ排出の方法についてはMさんの先代と周りの数軒の方で取り決めた方法になっている。ゴミの排出方法以外には、何ら、決め事はない。

 

さて、上記のラヂオ中部の記事だが、転居前の地区での自治会の加入促進で事務局として活動した時、新規加入のいざない(お誘い)で主張していた内容と合致するので、掲載させていただいた。また、問題点も把握している内容だ。

 

「自治会加入の意識低下について」はどこの地区も同じで、一定の年代以下だと、「我、関せず」の方が多くなる。そういう方に限って、被災したときなど、我先に飲料水や罹災関係物を取りに来る傾向がある。

 

こどもさんがおられると、小学校の通学班が同じなので、加入してもらえるケースが多い。自治会で自治会内に通る道路の速度制限を市や管轄警察署に申し入れすることも容易になる。「個人」よりも「地域団体」のチカラだ。

 

一番、気になっていたのが、「災害時」の対応だ。まとまりが悪いと、各自、勝手に行動し、受けている自治体自体も、個々人では対応がとりにくい。こんな事は冷静になって考えれば、わかることなのに、「災害時」などを考えない、「個人」が多い。てんでバラバラに行動するよりは「地域単位」で行動するほうが自治体自体も対応しやすく、自治体も地域単位で対応するように計画している。

 

町内会・自治会というと、「盆踊り、運動会、餅つきなどこどもを中心とした行事」だが、これはもう古い。このご紹介したサイトでも、「少子化・高齢化により負担に感じる住民が多いようです。行事そのものをやめたいと思う人たちも増えています。」さも、ありなん。「少子化」というよりも、都市部では、こどもも若い夫婦が多いマンションに集まってしまい、戸建ての居宅にはごくごく少数というケースも多く、プラス、塾通いが通年とおしてあり、「こども会」なんてのは機能していないのが実態だ。逆に、戸建て部分は老夫婦が多く、この紹介サイトでも書かれているように、ゴミ出しも困難、自治会活動への参加困難ばかりか、回覧板を回すのも困難、となってきている。

 

ワタシが運営事務局担当だった自治会も同様だった。

 

だからこそ、自治会・町内会のチカラを発揮するべきだと思うのだが。。。

 

 


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