フォトプリンターも値段がこなれた製品がでてきているようだ。下記の製品はTemuで購入したもの。Amazonではないので、けっこう、安く買えた。
久しぶりに使ってみる。久しぶりの割には印画紙もプリンタ内に収まっていたせいか、数ヶ月経過していても劣化することなく、発色もよかった。
カバンやバッグの中にスッと収まる薄型だ。Bluetoothで接続されるので、使う予定があれば、事前に充電しておけばいいだろう。
ZINK方式（ZINK方式とは ZINK Imaging社が開発した、フルカラー印刷が可能な感熱式プリンターの一方式。 ベースペーパーの上にシアン、マゼンタ、イエローの各発色層が染料の結晶として備わっており、この染料結晶を熱で溶かすことにより発色させる仕組み）なので、プリンタ用紙は専用のものを使う。少し高い。Temuで購入するとほぼ半額の1,500円程度（20枚）。50枚で3,500円程度。Amazonではほぼ倍！！
証明写真などにも使えるだろう。印刷したものを、少し長い時間、空気に触れる状態で放置したが、それほどの変色は認められなかった。ただ、問題はカラーの「発色」だが、用紙にも左右されるのかもしれないが、若干、暗めなのではないかと思う。茶色が勝っている色合いだ。「肌色」を意識している可能性はある。だから、風景などは少し茶色がかった仕上がり。また、印刷後、数十分すると、多少だが、色褪せてくる。やはり、「人物」を意識した色調整がされているのではないかと思われる。「風景」などには向かないように感じた（秋の紅葉や木造の建物など、茶色が主体のものならば、いいのかも）。
久しぶりに使っての感想を書いてみました。
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