GoogleMapやCOCCHI、トヨタのmobilinkなどを使っていると、TOYOTA純正のカーナビのように「渋滞情報」が正確なのに驚く。純正ナビはVICSが付属しているものが殆どなので、当たり前と言えば当たり前なのだが、VICS(「一般財団法人道路交通情報通信システムセンター」)から配信されるデータを元にその情報を画面に表している。でも、スマホやタブレットに表示されている、GoogleMapなどはVICSなどは利用していないはず。。。

 

後部座席のいつも乗る女王様も「不思議ねぇ」とおっしゃる(笑)

 

ちょっと古い(2021年5月)にRESPONSEに掲載された記事だが、勉強になる。

 

<参考サイト>

ナビ比較、「車載専用機」と「アプリ」で渋滞情報の精度が高いのは?【カーライフ 社会・経済学】

 

こちらは、最近掲載された記事

意外と知らない「Googleマップの渋滞情報の精度が高い理由」(オトナライフ)

 

Yahooニュースにも掲載されていたので、ご覧になった皆さんも多いと思われるが、スマホで使うGoogleMap上に表示されている渋滞情報が、スマホと基地局の通信を利用し、移動状況を把握して、反映ささせていることがわかると、「おお〜」とならないだろうか。「こういうデータの利用法は公共利用として理想」だなぁと感じるのだ。

 

ワタシのクルマにはTOYOTA純正のカーナビがビルトインで付いているのだが、地図データは2021年春をもって更新されない。その点、スマホの地図はそういった悩みはない。そして、そのGoogleMapより一段と進化させたのが、COCCHIやmobilinkだろう。もちろん、支持者の多い、Yahoo!カーナビもその中に入る。

 

純正ナビではよく、渋滞区間でもないのに、赤い帯が道路上に描かれていて、「なぁ〜んだ、混んでないじゃん!」なんてことはよくあることだ。GoogleMapを使っていると、そういえば、あまりそういった、「ガセ」はなかった記憶がある。もちろん、COCCHIやmoblinkでも、「ガセ」は少ない。VICS情報の方がおかしい場合がある。道の脇に駐車車両が繋がっていると、本道はクルマが流れているのだが、VICSは「渋滞」となっているときが多い時があるのは経験している。

 

いすれにしても、ちょっと知識を拡充して、渋滞情報で画面に示された赤い帯を俯瞰してみて、「案内」を使ってみるのがいいと思う。

 


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