さて、8:43になったので、45分から窓口が開く。ナンバー引換に行く。先に印紙350円を購入すべく、窓口へ。既に、1人、先に居る(笑) 少しキツめの太った若い女性職員が、「種類は?」「へ?」(笑) 「2輪ですか、車ですか?」と訊かれる。「普通車です」なんだ、そういうことか。とつぜん、「種類は?」って言われてもなぁ〜 なんて思いながら、「次はどこの窓口へ。。。」と訊くと、「◎番窓口へ」と言われる。今度は男性職員。「旧ナンバーは?」と訊かれたので、「未だです。新ナンバーを取りに来ました」とQRコードに入った事前に印刷しておいた「交付表」を示す。すると、「◎番窓口へ行ってください」と言われ、「10番窓口へ」。

 

窓口で印刷しておいたQRコードの入った紙を渡すと、「今のクルマの車検証を出してください」と旧車検証を求められたので提出。係の中年の女性職員が機械で読み込ませ、新規の登録事項の印刷された紙をくれる。「これを持って、A棟で手続きを進めてください」と言われる。

 

A棟に入るが、案内の係の職員などはいない。でも、番号札を採らなければならないようなのだが、「ODO方式」「窓口受付」とどちらかを選択するボタンしかない。「窓口受付」をタッチし、受付票をレシートプリント。すでに、19番。しばらくの時間、ベンチシートに座って待機する。

 

 

窓口で「窓口申請」の番号札を取り、申請を待つ

 

窓口で番号を呼ばれたので、書面を提出したところ、「縮小がかかっているので、OCRの機械にかけられない」と言われる。ネットを利用してデータを入れて、印刷したのだが、どうやら、PDF側が勝手に縮小し、A4サイズの紙に入るように印刷してしまったらしい。確か、注意書きでも、「原寸で。。。」との指示があったのだが、印刷時、そんな項目が見当たらなかったので、そのまま印刷したのだ。

「書き直します」と言い、用紙をもらったところ、「ココで書いてもらっていいですよ」と。窓口でボールペンを持ち、指定事項を手書きで記入していく。ネットで入力した情報なので、覚えているから、手早く記入が完了する。女性職員から、書き足す部分を指示され、2個所、書き足す。

 

印刷したものが「縮小」されていて、窓口で手書きで書き直し!

印刷時に注意したい

 

その後、窓口職員によるOCR処理などを待って、書類をもらい、隣接のB棟「自動車税事務所」に行く。場所がわからず、少しウロウロしたが、敷地内にある案内板を見て、B棟を見つけ、窓口へ。書類を提出すると、「この書式、どこから入手されましたぁ?」とメガネをかけた中年女性の職員が、用紙をジロジロ。「あれ? そちらのサイトからダウンロードした書類ですけど、やっぱり、令和がないですよねぇ〜」というと、女性係官は用紙を用意してくれる。OCR用紙だ。令和も選択できるようになっている(笑) 「じゃ、書き直します」というと、「内容を先に確認してしまいますねぇ」と、記載事項を先に確認してくれた。

 

 

 

「内容は大丈夫です。じゃ、そのまま、書き写していただいて、ココとココはチェックボックスにチェックを入れると、「同上」になりますから、ここと、ここは、チェックを入れますね」と、所有者・使用者の同一事項記載部分の横の箱、□にレ点を入れてくれた。窓口から下がって後ろの筆記台で記入開始。これも、既にジブンで書いていたので、スムーズに進む。窓口に書類一式を持っていくと、男性職員に替わっていた。彼のチェックを受け、「では、新規ナンバーを受け取って、旧ナンバーは返納してください。場所、わかりますか?」と。

 

最初に訪れた窓口に行くと、さきほどの女性職員が、「終わりました?」とにこやか。「やっと終わりました」と言うと、横にいた年輩の男性職員が、新ナンバーを交付。これを受け取る。「旧ナンバーはそこの、旧ナンバー返納窓口に返納してください」と言われる。この旧ナンバー、いろいろな思い出もある方もいるので、持ち帰ることができるようだ(有料)。でも、その案内はなかった。ナンバーに穴を開けて返してくれるようだ。

 

外に出て、「ナンバー交換場所」と書かれた場所でナンバー交換開始。旧ナンバーのクルマの写真を撮る。14年間付けていたナンバー。思い出は多い。ウチのクルマは+ネジで固定されているので、カンタンに外せる。交換場所の職員さんから借用したプラスドライバー(指定場所に数本、吊り下げてある)の方が力が入り、錆びついたネジでも取りやすい。前後を付け終わったところで、写真を撮っていたら、交換場所の係員の年輩の男性職員が現れ、「交換、終わりましたか?」とにこやかに。「はい」と応えると、「ボンネットを開けてください。車体ナンバーを確認し、ナンバーに封印のキャップをします」と言われ、ボンネットを開ける。書類と車体ナンバーを目検し、レ点を入れると、封印キャップをはめ込む。「完了です!」

 

新ナンバーを取り付け完了。封緘をしてもらう

 

10:00に完了。ほぼ、1時間と少し。いろいろ、書類の作成しなおしも入れると、いい時間だ。喫煙所でタバコを吸いながら、家内にWeChatで写真を送る。「できたよ〜」

家内から、スグに返信が返ってきた。「わぁ〜 ◎◎(地域)ナンバーだ!」

COCCHIで自宅をセットして、帰路につく。

 

今回はDIYでやってみた。ディーラーに頼むと、15,000円〜25,000円程度取られる。今回は「住所変更(県をまたぐ)」「賃貸駐車場」「希望ナンバー取得(抽選番号に該当)」といった、複雑な案件だったので、ディーラーや行政書士に任せるのはちょっともったいない思いだった。ジブンでできるからだ。しかも、費用は2,100円+登録料500円。希望ナンバー取得費用が4,140円(中型普通車で、車両の前後に1枚ずつつける場合の例)程度。あとは登録料が350円。締めて、7,090円だった。時間とカラダを動かす行動範囲が広いのでヒマが必要。ディーラーに頼むのも、もちろん一手。

 


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