警察署の窓口

 

県をまたいで、転居するといろいろと手続きが面倒だ。その一つに、「クルマのナンバー変更」がある。今回は特に、駐車場が自宅駐車場から、賃貸駐車場に変わったこともあり、まずは、「駐車場の保管場所証明」取得から手を付けた。

 

駐車場の管理者が農協ということもあり、手続きが、官庁なみの煩雑さ。というか、メンドウだった。「保証人」が必要だったり、毎月の駐車場の賃借料の引落口座をJAの指定支店にしなければならず、口座開設を含めて、これでだけで、2週間以上かかった。転居前にこの駐車場を押さえておいたのはよかったが、転居が絡んでいるので、「賃借人」「保証人」とも、契約後に「転居届」をJAに提出。転居完了後に、「駐車場の使用許諾書」を作成し、管轄警察に出頭しての届出だ。

 

月末近くに雨に濡れて帰った事が原因で、風邪ひき状態になり、受託先に出社できなかったので、これ幸いとこの日に管轄警察署に書類を持参して申請する。念のため、電話を事前にかけて、持参すべき書類を確認する。

 

①申請書(これは事前に警察署からもらっていた)

②駐車場使用承諾書(JA作成)

③保管場所地図(JA作成)

 JAが作成したものは「駐車場位置」と駐車場内の契約番号に「位置」

④③では警察に提出する要件は満たさないため、

 「自宅から駐車場までの距離がわかる地図」をGoogleMapを図化して作成した

 「保管場所地図」(自作)

⑤住民票(3カ月以内) 旧住所が記載されているもの

⑥申請料:2,100円(現金)

 

窓口の年輩の男性係官にアドヴァイスを受けながら、自宅で記入しておいた書類の記載モレを補充。そして、数分待って、申請手数料を払込。払込の領収書を持って、再び、申請窓口に行き、申請が完了となった。「駐車場保管場所証明」は翌週に交付。日付を言われる。その時に500円が必要。こちらは家内に任せる予定。

 

さて、帰宅後、「希望ナンバー取得」の手続きに入る。事前にいろいろと下記のサイトで調べておいた(笑)  まずは、「陸運局」に提出すべき書類の作成から着手。すべて、ダウンロード可能なので、それらを書損じを考慮して、複数枚印刷し記載。

 

自動車の住所変更手続きに必要な書類一覧
車庫証明申請手続きの方法と手順

普通自動車の住所変更に必要な書類の書き方見本

関東陸運局


希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス
希望番号申込お手続きの流れ

 

これらを熟読する。また、車検証の写真・自賠責保険証の写真も用意し、記載内容を詳細に確認。それぞれの「書き方見本」を参考に書類を作成していく。書類ができあがった段階で、いよいよ、「希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス」で、希望番号を申請。抽選結果の発表は翌週の月曜日だ。

 

*車庫証明の取得費用はディーラーに依頼すると、だいたい10,000円〜15,000円

 ナンバー取得で、5000円〜10,000円が相場のようだ。新車をそのディーラーで

 購入していれば、そこそこ、値引きはしてくれるが、行政書士の費用などは値引

 できないので、20,000円程度はかかる。

 書類作成や警察署・陸運局への出頭など、手間・ヒマがかかるので、ココロと時間

 に余裕があれば、挑戦してみると面白い。今回はそんな「経験」を積んでみた。

 

 

つづく


potsunの「いいものみつけたよ〜」 Amazonへ

自治会・町内会に入っていますか? へ

誰にも教えたくなかったExcel小技2

閑話休題 へ