新居の裏側(家の側面)にゴミ箱を置いている。そこに夜に室内にある、生ゴミを出すことが多いのだが、夜になると、庭のライトも消灯時間になっているので、非常に暗い。そこで、あまりもののソーラーライトを取り付けることにした。

 

 

 

 

万年塀なので、そこに電源ケーブルを笠木の下に貼り付けて、目立たないようにしていたのだが、老朽化している万年塀の表面がザラついていて、うまくモールに初めから付いている両面テープではどうもダメみたいで、全てが落下して、家内に嗤われていた。「オレのせいじゃないよなぁ〜」「ヒトの苦労を嗤うか。。。」と思いつつも、問題は解決しなければならない。そこで、またまた、レシートの後ろに、「構想図」を作成。

 

レイによって、「机上の空論」

 

やることはいたってカンタン。笠木の下に両面テープを剥がして、新しいテープを貼り直し、その後、モールを木ネジで留めていくだけだ。1本のモールに木ネジを3本あ。まぁ、5本のモールだから、電気ドリルで木ネジを打ち込めば、全工程、30分もあればできるだろうとタカをくくっていた。

 

ところが。。。 この万年塀のコンクリートが想定外に硬いのだ。まず、木ネジだけで行けるだろうと思っていたのに、コンクリートに入らない! ドリルを持ち出し、笠木の下面に直接、穴を開けようとしたが、「「刃」がたたない」のだ。これで、計画はおじゃん!!

 

しかたなく、とりあえず、モールを両面テープのみで固定していく。また、雨でも振ったら、剥がれ落ちる可能性は高い。そうなると、ビニル系ボンドで固定するのが最終手段だろう。

 

ついでに、娘が指摘していた、「通路の入口に立ったら、ライトが点くといいね。こわくない」という要望を取り入れるため、あれこれと見当した結果、100円ショップで購入していた、不要になったスマホスタンドで、ソーラー良音本体を挟んでみた。もちろん、ソーラーライト本体を上下では挟めないのだが、センサー部分の出張りがうまく、スマホスタンドの枠に「カチン」と音をたてて入ってくれた。「コレはいける!」

 

あとは脚の開きぐあいを調整して、万年塀の上に半固定。

 

猫よけのトゲトゲと固定のハンガーを利用して半固定

不要だった100円ショップのスマホスタンドの再活用!

 

これだと、角度調整もできていい! 夕方近くになり、娘が帰宅したので、実験。「いいじゃん! 明るい!」と喜ぶ。娘が通路入口に入りかけたところで反応し、照射。キチンとゴミ箱他も照射している。「これなら、安心ね!」 2〜3度、出入りして反応を確かめている。「まだ、モールが不安なんだけどね」と娘に話す。

 

 

左:不安のあるモール固定 右:ソーラーパネルは納屋の上に固定

モールは両面テープ固定だが、ビニル系粘着剤を使って固定したほうがいいだろう。

とりあえずはこれで様子見。

 

 


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