DIYをご覧になっている方なら、こんなものは「DIYに入らないさー」と言われそうだ。プラモデルを組み立てるよりもカンタンかもしれないが、まぁ、ヒトなりの工夫などはあるので、ちょっと書いてみる。

 

開梱して、まず、第一にしたいことは、「説明書」とか「組み立て案内」などの書面だ。ここに同梱されている部品やその部品の点数などが書かれているので、まずは、全部揃っているかどうかを点検することから始めたい。そして、その部品類に不具合がないかどうかなどだ。

*ワタシの過去の経験では、ネジ穴が開いている場所に開いてない、部品が不足している、ナットとネジの噛み合わせが悪いので、最後までナットが行かない、「工具は不要」と書かれているが、実際はプラスチックトンカチ程度は必要だった、などなど。まずは、部品点数はしっかりと確認すべき

 

次に「組立説明書」を見ておおよその組立工程を覚えておくこと。そして、その際に、同梱されている部品のどれにあたるか、をしっかり把握しておくこと。と、大きさや長さなども把握しておきた。

*ワタシの経験では、組立が完了してから、部屋から出そうとしたら、扉が狭くて屋外に出せなかった、なんて笑い話に近い失敗談もある。ベランダが狭くて、そこで取り回しができない、なんて悲喜劇も発生した

 

できれば、屋内で作業する場合には、床を保護するために、ダンボールなどを敷いておきたい。もちろん、毛布などがあればいい。屋外だと、ブルーシート程度は強いておきたい。部品が転がり落ちて、わからなくなる予防策。

 

さて、組立図をジックリ見ながら、夕飯を食べ、終わった段階でまずはN-KLICKの1台分を2階に運び上げ、組立開始。先に読んでおいたとおり、板側面に開けられた穴にボンドを1/3程度入れて、木の釘を入れる。念のため、プラスチックハンマーで叩いておく。このあたりは説明図どおりに順調に進む。ニトにくいリの図面は板に開けられた穴の位置も正確に描かれているので、板の上下左右もわかりやすかった。間違えそうになった時は、図面をよく見る。順調に組み上げた段階で難点が出てきた。「組立説明書」には「突起が穴に入れにくいときは、板を満ち上げながら。。。」なんて書かれているが、実際には、持ち上げることは不可能だ。そこで、木釘の一部を側面部分に入れてから、縦位置の木釘をもう片方の平面部に、プラスチックハンマーで叩きながら、滑らせて入れた。意外とカンタンに入ったので、一安心。こういった箇所が2個所あったので、同じ方法で処理。当然ながら、2回目以降は要領を得ているので、叩くチカラも加減できて速く処理できた。

 

ネジ止めは対角がキホンなので、八分程度締めたネジを対角で締め付けて完了。特に底面で床に接する面は、開けられた穴からネジが飛び出ていないことを確認。そして、底面部には床面に傷がつかないように、フェルトを貼っておくのを忘れないようにする。これで、上下、逆さまにして、上部を「組立説明書」にかかれているとおり組み上げる。板自体が重いので、組み上げていくと、重量が増す。まぁ、一人でも移動は可能だが。組み上げ最中はこの書棚は不安定ではなかったので、問題はなkった。

 

全体が組み上がった段階で、残った部品がないかを点検。予備部品・地震対策部品以外は、全部、使用済(笑)

*意外に余った部品やネジがあって、「??」となり、「説明書」を読んだら、和syれていた! なんてこともあるので、「点検」は忘れずに。

 

1台のNCLICKを組み上げるのに、初回で40分程度。使用した工具は、プラスドライバーとプラスチックハンマー、それにティッシュ(ボンドの拭き取り)程度。あとは、梱包されていたダンボールと使わなくなった毛布くらい。

 


potsunの「いいものみつけたよ〜」 Amazonへ

自治会・町内会に入っていますか? へ

誰にも教えたくなかったExcel小技2

閑話休題 へ