これは、転居とは関係ないのだが、派生的に発生した問題。カリモクのコロニアルの椅子のキャスターが劣化して、プラスチック部分がバラバラになっていたものを、転居と同時にDIY補修しようという試みだ。だが、この補修に難所が生じてしまった。

 

 

この椅子のキャスターの交換自体はカンタンで、キャスターについては製造年で、インチのものとミリのものがあるらしく、既に数年前に、この品番をメール等で確認していた。2014年当時、キャスター1つは700円だったのに、現在は4個セットで6,270円と2,800円→6,270円とほぼ2倍を超える値上がりだ。

 

メーカー指定の3mm厚のスパナを使用し、キャスター3弧までは順調に交換できた。しかし、残る1つのキャスターの六角ナットが回らない。スパナも粗悪品のため、だんだんと角が丸くなり、取れなくなってしまった。これは、よくあるデキゴトのようだ。カリモクのユーザーも同じトラブルに遭っているハナシが書かれている。

 

 

 

休日だが、Google先生で「カリモク家具」と入れて検索したTOPの電話番号にかけてみると、電話に出てくれた。オンラインショップでキャスターを購入した旨を伝え、症状を話す。ところが、販売履歴がないと言う。なんのことはない。カリモク家具を販売している、一般の業者さんだった。だが、丁寧にカリモク家具の連絡すべき電話番号を教えてくれた。感謝!!

 

その電話でカリモクの横浜ショールームに電話する。関東圏は横浜と千葉のようだ。カリモク家具のショールームは日曜日にも展示しているようだ。さきほどと同じ、キャスターの六角ナットが回せない症状を話す。「修理の者にその旨を伝えて、お電話させます」とのこと。解決は月曜日に持ち越しになった。

 

月曜日、カリモク家具の修理担当の方から電話が入る。症状を話すと、「隙間が狭いので、厚手のスパナなどが入らないんですよねぇ」と、いろいろと試す方法を教示くださる。だが、それは既に試したことだ。ソレ以外の方法ではやはり「訪問修理」になると言う。そちらを選んだ方が無難だのだが、家内に相談すると、「6,000円は高いわねぇ〜」となる。想定内。修理の方が教えてくれたとおり、スパナ類をグラインダーで3mm厚に加工する方法がベストか。結局はその手法で挑戦することにした。

 

カリモク家具の「修理インフォーメション」より画像をおかりしました

 

ますは、工具を3mm厚とは言えないが、近いところまで持っていければいい。

 

 

 

 

あとは六角ナットを挟み込む。器具。下段は定番なのだが、肉厚のmmがわからない。

 

 

 

合計で、訪問修理の6,000円より安ければ御の字だ。だが、グラインダ処理がうまくいくとも限らないしなぁ〜 と、不安は残る

 

<参考サイト:カリモク家具>

食堂椅子ボールキャスターの取替え

 


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