「資格取得」を目指したり、語学関係の学習本も捨てがたいものがある(苦笑)

 

ワタシの場合、宅建士の資格取得には相当、集中して勉強したもので、その前の行政書士資格を取得しようと思ったときよりは傾斜が激しかった。そのために、不動産系の書物や「権利」関係の書物が多い。その後に、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得したが、こちらもだ。

「行政書士」の勉強は、家内を入国をさせるときに、当時はまだまだ、中国人の入国は厳しく、いろいろと必要書類がいった。当時、未だ、それほど、「国際結婚」は認知されていないし、相手も「中国人」となると、いまは東京でも中国人の姿を頻繁に見るが、入国・結婚となると、相当に厳しかった。それを考えると、いまは、中国人のカップルが大手を振って歩いているのを見ると、「どういう資格で来ているんだ?」とギモンになるだが。。。 行政書士の中に出入国を専門とする「行政書士」先生がいらっしゃる。普通は、ホテルなどの料理人だったり、外国語講師なのだが、企業を設立して、日本との貿易業務を中心とした活動を営む方が多くなるだろうな、なんてことから、ワタシも「入管関係」の行政書士の資格を「経験しながら」取得しようかと考えたのだ。その時代は、いまのように、「ネット講義」なんてものはないから、すべて、「書籍」に頼らざるを得ない。そのときの学習は「面白かった」というのが印象で、いまでも「行政法」なんてのは参考にするときがある。ある意味では、シロウトが、「法的な考え方」を訓練するのにいい「士業の勉強」かもしれない。そんな本が本棚の下部を埋めている。

 

次に多い本が以前の勤務先で「与信管理」をしていた関係で、「債権管理」に関する書籍が多い。いわゆる、「債権確保」の書籍だ。そこに後に学習した「不動産関係」が絡んでくるので、これらが一体化して、「債権管理」関係の本。競売不動産の民間資格も取得したので、これらの学習本は捨てられない。実務として扱っていただけに、「債権・債務の発生時期」などは経理とも絡んでくる。「いつ売上を上げるのか」などである。経理では、「計上時期」と言っていた。この知識がない経理担当者は多い。「入金・出金」という単純な数値だけを見て経理している心算りになっている経理マンはマダマダ多い。これらの本が書棚の半分は占めている。

 

会計関係の本。これはジブンの「知識補充」に使用することが多い。いままでに経験のない、たまに変わった処理となるときに、「どのように仕訳するのか」「この処理方法は正しいか」「発生の基準となる証憑は」などと確認するために使う。また、「税務的に問題はないか」などだ。税理士や会計士相手に相談するときなども、その程度の知識は持ち合わせておかなければ、相談はできない。これらの本は書棚の1段と半分くらい。これは当然、捨てられない。

 

宅建関係は書棚の1段くらい。以前の勤務先で不動産管理を扱うことになり、先輩の1級建築士さんに勧められて挑戦した。とにかく、「不動産用語」がわからなかったからだ。そこで、知識を短期でつけなければならないことから、学習にチカラを入れたこともあり、また、自宅の売買に関連する知識として役立ってはいる。高校受験・大学受験などと比べると、ジブンとしては、「受験」の意識が非常に強かった。ノートも手書きのものがたくさん残っている。ワタシは受験専門学校には行かず、「独学」で取得した(最後の1カ月だけ、「日建学院」に通ったが。。。)。それだけに、それらの記録は捨てがたいのだ。

 

本が捨てられない悩みなのである。。。

 


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