引越を数週間先にむかえて、室内の整理が始まっている。そして、ワタシも少し手を付け始めた。

「捨てる」ものを選択していく段階で、「ソフトウェア」のCDなどが多い。懐かしいCDがいろいろと出てくる。これを購入するのに、いくらかかったのだろうか(笑) でも、いまは使えないのだろう。ヴァージョンも上がってしまっているし。

 

当時、いいソフトウェアが多かった。GoBackというソフトウェアがあったのだが、このソフトを入れておくと、いつでも、バックアップ時の状態にOS設定から戻してくれるソフトだ。何回かお世話になった。当時、設定を誤ると、起動しないときもあったので、コイツを入れておけばカンタンにバックアップ時の状態に戻してくれあわけだ。その類では、GOHSTもそうだ。その他、Acrobat正規版のVer5.0やVer6.0Illustrator正規版のVer10.0やら、いまや、古すぎて使えないものだらけ。この1つ1つを手に入れるのに、金銭的な面でも苦労した。ガマンしてガマンして。。。 そうやって購入したものを捨ててしまうのか〜 と思うと、少しなさけなくなってくる。Windows2000WindwsXP、そして、Windws7Windws8.0のCDがあった。しかも、パソコンを買うと。リカバリーディスクがあり、こられにそれぞれ、MS-Office(Excel、WordなどPersonal版)のディスクが付属してくる。これらが山積されて、使うことはないのに、本棚の一角を占有しているのだ。

 

雑誌の付録で付いてきた、便利なソフトウェア集とか、懐かしいところでは、「BookShelf」なども残っていた。「家庭の医学」のWeb版なんかはメーカー製のPCを購入したときに付いてきたのだろう。

 

その他、会計系の研究のための各種ソフトウェアも多い。Webでホームページを作っていたときには、Homepagebuilder(IBM)、Microsft謹製のFrontPage。こいつには独特のクセがあったが、気に入っていた。DreamWeaber 3JなんてソフトのCDもある。以前の勤務先でホームページを作っていたとき、親会社の広報部はコレを使っていたので、使わざるを得なかったが、使いにくくて仕方なかった記憶ばかり(笑) それでも、CDは置いてある(爆)

 

     

左から、GoBack、Frontpage、Booksheif、家庭の医学

富士通のFMVとかのオールインワンを買うと、「家庭の医学」が入っていた!

 

CDだけでも、もう使えなくなったり、後継が出ているソフトウェアは廃棄していくしかない。ただ、Homepagebuilderのように、いつもヴァージョンアップで対応しているものは、最初のシリアルナンバーを継承しているものが多いので、保管する必要があるかもしれないので、廃棄は慎重になっているのだ。

 

それ以外にも、判断に時間がかかるものも多い。ジブンで作成したPHPプログラムの改訂集だとか、Xoopsの構造だとか。。。 もう10数年前の作業なので、それほと完璧に覚えているわけではない。会議室予約システムなんかはCGIで書いていたが、もう、使わないかもしれないが、そこにオートリターンメールを組み込んだりと、いろりおと知恵が詰まっている。ドコをどう書き換えて、対応していったのかはそのジブンの書いたプログラムの中の記録だけだ。そこを見ることにより、また、新たなヒントになるケースも多かった。懐古するわけではないが、そこの「ジブンの技術の蓄積の歴史」がある。カンタンに捨てられないのだ。

 

つづく

 


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