オートフィルタを設定するショートカットキー

 

タイトル前に表示された # マークは、初版(第5版)掲載済の記事を一部、見直して、編集しています。

 

 

[ フィルタ ] はよく使われているだろうか? ワタシの場合はデータ並べ替えで検索する場合が多いので、頻度が高い。そこで、こんなヤツこそ、ショートカットキーで始末したいところだ。いちいち、マウスでポインタを上部のメニューバーに動かして設定している時間覚えていると便利なのだが、

 

[Ctrl] + [ Shift ] + [ L ]

または

[ Alt ] ➡ [ A ] ➡ [ T ] (順番にキーを押す) 

 

の2択だ。 2度繰り返せば、解除となる。

 

併せて、覚えておけばよいのが、このフィルタができた後の処理。続いて、このフィルタを利用して、例えば、「0」を除いたものを表示させたい、などと言う場合である。

該当列のフィルタのあるセルにポインタを動かした後、

 

[ Alt ] + [↑] 

または

[ Alt ] + [↓]

で、選択窓がポップアップしてくるので、条件を入れれば良い。

続いてテキストを入れて、文字で検索する場合は、このポップアップした段階で、[ E ]

を入力すれば、テキストが入力できる状態。数値フィルターを使いたい場合は [ F ] で対応可能となる。まぁ、これは「覚えておけば便利だね」と言ったところか。いずれもポップアップ画面の解除は [ esc ] キーで行う。

 

フィルタ作業の多い方は、ちょっと覚えておきたいコワザである。

 

誰にも教えたくなかった Excel小技2
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