オートフィルタを設定するショートカットキー
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[ フィルタ ] はよく使われているだろうか? ワタシの場合はデータ並べ替えで検索する場合が多いので、頻度が高い。そこで、こんなヤツこそ、ショートカットキーで始末したいところだ。いちいち、マウスでポインタを上部のメニューバーに動かして設定している時間覚えていると便利なのだが、
[Ctrl] + [ Shift ] + [ L ]
または
[ Alt ] ➡ [ A ] ➡ [ T ] (順番にキーを押す)
の2択だ。 2度繰り返せば、解除となる。
併せて、覚えておけばよいのが、このフィルタができた後の処理。続いて、このフィルタを利用して、例えば、「0」を除いたものを表示させたい、などと言う場合である。
該当列のフィルタのあるセルにポインタを動かした後、
[ Alt ] + [↑]
または
[ Alt ] + [↓]
で、選択窓がポップアップしてくるので、条件を入れれば良い。
続いてテキストを入れて、文字で検索する場合は、このポップアップした段階で、[ E ]
を入力すれば、テキストが入力できる状態。数値フィルターを使いたい場合は [ F ] で対応可能となる。まぁ、これは「覚えておけば便利だね」と言ったところか。いずれもポップアップ画面の解除は [ esc ] キーで行う。
フィルタ作業の多い方は、ちょっと覚えておきたいコワザである。