USBメモリでも最近は1TB、2TBをみかけるようになってきたが、USBタイプのSSDが出てきた。その前に、少し識っておきたのが、USBメモリとどう違うのか、という点だろう。そんな疑問を解決してくれそうなサイトを見つけたのだ、掲載する。
<参考サイト;PC Watch>
上記の記事は2020年11月25日に掲載された記事なので、もう4年も経過しているのだが、いまさらながら、知識は拡充しておきたいものだ。
上記のサイトによると、「USBメモリとUSBメモリ型SSDは“OS上からの認識され方が異なる」としている。
「USBメモリは、本来異なるマシン間のファイルのやり取りを想定したものであり、Windows上から「リムーバブルメディア」として認識される。そのためWindowsの「ディスクの管理」から行なえる操作は「ドライブ文字の変更」と「取り出し」だけだ。」とし、一方、USBメモリ型SSDは「USB SSDを小型化したものだ。それほど頻繁に抜き差しされることを想定しておらず、異なるマシン間のファイルのやり取りではなく、挿したマシンの容量拡張に使われることを想定している。そのためWindows上から一般的なローカルディスクのように認識され、“ほぼ内蔵SSD”のように扱える。」と違いを述べている。
■USBメモリ
・マシン間のファイルのやり取りを想定
・パーティション操作は限定される
・LinuxといったOSのUSBブートメディアを作成するRufusから認識される
■USBメモリ型SSD
・挿したマシンの容量拡張を想定
・パーティション操作の自由度が高い
・Rufusからは認識されない
使い方によっては注意点もいろいろとあるようだ。Buffloのサイトでは、Windwsのみを稼働保証し、その他のOSは保証していないようだ。また、参考サイトの注意書きでは、「単体でUSBメモリから音楽や動画ファイルを読み出して再生できるスピーカーやメディアプレーヤーのような製品は、USBメモリ型SSDをサポートしていない可能性もあるので注意したい。」としている。音楽ファイルや動画ファイルの保存先としては、少し難点がありそうだ。
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