ネコちゃん対策、いや、本来の目的は「侵入者等防犯対策」のための監視カメラ設置だ。そこで、あまり反応がない、最近取り付けた、北側のTp-Link C520WSが昼間にパンしているので、何かと思ってSDカードに録画された画像を見てみて、驚いたのだ。
 

新居の北側にはアパートがあるのだが、そこの住人が我が家とそのアパートの間にある柵を利用して「蒲団干し」しているのだ。ヒトの家の中に垂れる感じで干している。あらら・・・ 少し、びっくりしてしまった。アパートに住んでいるので、あまり、「他人の所有する家」という感覚がないのかもしれない。アパート自体は共有物のような感覚がある。「自己のもの」ではないから、特に屋外に関してはそのような感覚が甘くなる可能性が高い。マンションを含めた「共同住宅の特性」だ。屋内に関しては必要以上に神経質に自己所有物であるかのうように振る舞うが(買上げマンションの場合は別)、こと、屋外部分は「他人のもの」という意識が薄れているのだろう。
 
境界線を越え、蒲団を隣家の敷地内に垂らしても、ナントモ思っていない振る舞いがこの画像から見てとれる。我が家の壁とアパートの柵の間に立ててあるトゲトゲが大きく傾いているのを見ても、他人のものが動いても気にならないようだ。それはこの住人に限られるのかもしれない。
 
家内とこの画像を見て、「どうしようか〜」と検討する。息子が「どしたの?」娘も「どうしたのぉ〜 ママ!」と同じ画像を数回繰り返してみているうちに、「言わなくちゃいけないかなぁ〜」となる。「言えば、トラブルの元になるんじゃないの? アパートのヒトは流動的だから、あまり意識ないし、どんなヒトかもわからないわよ」とは家内。言わんとしていることはわかるが、いろいろ「ご近所トラブル」の事例集を見ても、「一度、言ってみましょう」となる(笑)
 
昨今は、こういった「ご近所トラブル」が、包丁騒ぎにまで発展しているケースもママ、報道で見られる時代。家内はそれを警戒しているのだろう。だからと言って、こちらから、攻撃的な防備・設備を設置することもはばかられる。せめて、高い柵を設けて、蒲団を掛けられないようにするか。①ソフトに対応するか。(ナニモしない・植木鉢を並べるなど)②示威的に対応するか(柵やトゲトゲをもっと高くする)、または ③菓子折りを持って、「蒲団干しをお断り」するか。。。 ③はよく「マニュアル掲載」されている事例であるが。。。うまくいけばいいが、逆に「いままで(前の所有者)はナニも言われなかった!」などと開き直られる可能性がないではない。
 
 

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