計算式の入ったセルを識別

 

タイトル前に表示された # マークは、初版(第5版)掲載済の記事を一部、見直して、編集しています。

 

計算式をせっかく組んだのに、どこに計算式を入れたのか不明だったり、計算式の入ったセルに数値を入力させたくないが、「保護」はかけたくない時がある。以前の勤務先で使っていた旧システムのワーク主テーション端末で使うソフトウェアにOffice-POLという表計算ソフトがあったのだが、コイツは計算式があるところにくると、色が反転して、セルが黄色地に、文字は黒字に自動的なったので、視覚的にも、ああ、ここに計算式が埋め込まれているのだな、とわかったものだった。まら、カーソールもそのセルは飛んで、通常に使っていると、計算式の入ったセルには数値は入らないという利点があった。当時のLoyus1-2-3などにもなかった機能だ。

 

じゃぁ、それを再現できるのかというと、Excelで考えられるのは、計算式の入ったセルに「保護」をかけるくらいしかない。ただ、計算式をはあずして、入力する必要があるときもあり、その度にパスワードでの解除ではメンドウだ。

 

そこで、「計算式の入ったセルを色付けする」方法を使う。

 

<参考サイト>

 

クリエアナブキのちょこテク:条件付き書式を使って数式のセルに色を付ける

 

ここでは、関数の ISFORMLA を使い、これを「条件付き書式」の中に入れることにより、計算式の入ったセルを着色している。

上図は参考サイト「ちょこテク」の中からお借りしています。
 
これを使い、更に「念には念を。。。」のヒトは「保護」を併用する方法もありそうだ。
 
誰にも教えたくなかった Excel小技2
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