「自治会だより」が回ってこないなぁというハナシを書いた。「自治会の運営会議でどんなハナシが出ているのだろう」とふと思う。いや、こういうギモンを持つヒトは少ないらしい。新会長が「それほど、みなさん、意識がないんですねぇ〜」と電話で話したことがある。肯定はするが、それを、「意識付けする」のは、自治会長の役目だろうと伝える。

 

ある班のハナシが出る。班長・会計・自治会の役員担当、と都合、3人の「役員」を輩出している。役員全員の中で3人も同じ班から出ているので、「マジョリティ(多数派)」なのだ。「意見が左右されますねぇ」と現会長。「おかしいよね」とは言ったものの、このマジョリティが、「我田引水」で、ジブンの班さえ良かれ主義だから、「会の運営」もこの班に有利な案件が持ち出されるケースが多い。例の、「電柱使用料」の問題もそうだ。ジブン達の庭を照らしているあかりの電気代を自治会には負担させるが、電柱使用料は自班への入金としたいようだ。この問題も持ち出されていたらしい。「元どおり」とか言っているらしい。

 

関心のないヒト達が「自治会運営」を行うと、こういった問題が蒸し返され、元の木阿弥になっていく。そのこと自体の報告も全会員にされないで、闇で決まってしまうのだ。

 

こういった、「元の木阿弥」が始まったような気がする。これが「自治会だより」が定期で発行できない理由かもしれない。書記担当役員にもこの点はキチンと引き継ぎしたはずなのに、「自治会だより」を発行していない。ラクな方に流されている。書記担当の女性は真面目な方という印象があるし、家内もPTA関係で「真面目な方」と言っていたが、実際には違うことがわかってきた。やっぱりなぁ。「ジブンの考えで判断できないヒト」なのだ。周りに流されている。

 

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