最近、勤務先の業務の関係から、もう少し、ジブンの業務を深く理解しようと思いたち、ある「資格取得」の勉強に着手している。スキマ・スタディなので、多くの時間を割くわけではないが、資格取得に至る過程でいろいろと知識が付くのでそれが一つの目的なのだ。

 

 以前、同じように、「資格取得」のために「行政書士」の勉強をした経験がある。その時は、家内との「国際結婚」でいろいろと当時の行政、特に「入国管理法」に接する機会が多かったので、ネットでも「国際結婚」について玉石混交の中から、知識を取得していった。実際に、ジブンが経験するのと、ただ「知識」で書いているヒトとは異なるし、国際結婚の相手の国によっても事情は大いに異なった。ジブンの事だから、必死に情報を取捨選択し、法律も理解し、わからないところは、入管法専門の行政書士先生に知己を得て、「オフ会」などで親交を深めた。行政書士先生よりも、実際にジブンで招聘書類を作成し、入国管理局とも直接電話して確認しているコチラは詳しい。そこを行政書士先生と「情報交換」し、「最近、こういったものが加わりましたねぇ・・・ ヂツは、今回、◯◯ということがあったので・・・」などと、ジブンの体験した出来事を先生方にメールなどで情報を流したり、逆に、「こういうケースがあったわ!」などと教えていただいたりと、その当時はそこいらの行政書士よりも、詳しかったことは事実だ。こちらは現在進行形の「実務」をしているのだから(笑)

 

こういった知識を昇華できないかと思い、「行政書士」を一旦、目指した。その過程で、「行政法」なども、いまはもうほとんど忘れてしまったが、いまでも、役に立つ知識はある。

 

自治会の事務局をしていると、多くの班長さんのご主人と一緒になることも多い。そして、いろいろな「資格」をお持ちの方が多い。また、ご職業も、多岐に亘っている。「建築士」「警察官」「自衛隊」「独立行政法人」「不動産業(宅建士)」「土地家屋調査士」などなど・・・ こういった方々でときどき、「打合」したいときもある。「私道の問題」「防犯」「災害時の対応」「放置されている空き家」「会館利用促進」など、こういった方々が集まれば、解決しそうな問題は多いのだ。何と言っても、「実務」をよくご存知だからだ。ワタシ自身の知識と他の方々の知識をかけ合わせれば、自治会自体も一体感が醸成されるはずなのだが・・・

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村