マイクロソフトのOfficeシリーズで、ExcelやWordを頻繁に使っているが、MicroSoft(以下MSと略します)のソフトウェアやOSの短期間でのヴァージョンアップにいつも翻弄されている。勤務先でも変更に取り組むのが遅いため、個人で所有しているソフトウェアヴァージョンと異なるといけないので、いくつかのヴァージョンを保持しているが、大幅な変更がなければよいのだが、少し大きな変更があると、それまで組んでいたマクロ手順や、抽出方法などでセットしていたものが狂ってしまい、同じ定型作業の進捗に大きな狂いが生じるのだ。

 

大企業ならば、改変前に、両方を使えるようにしておき、徐々に移行をかけていく形を情報システム部門に言っておかなくても対応するのだが、そういった心構えがない情報システム部門だと、「上から目線」で一気に入れ替えを進めてしまう。そのため、現場が混乱するのだが、「それに合わせるのは当然」のような対応になる。

 

自宅では、Officeの2013、2017、2019、2021を保有している。以前はサブスクでOffice365も利用していたが、月額がやすいとは言え、勤務先が2013だったので、使う機会が少なく、その後、2017になったのだが、昨年まで使用しているような状況だった。当然、ワタシ自身が作成している、業務関連のマクロも2017に対応させていて、勤務時間中に改変作業はできないから、自宅での改変で対応していた。そう、勤務時間中はその改変が終わったもので作業を進めて、業務を遂行し、次の業務に当たるためだ。

 

今回、Office365に変更されていたが、「初期設定」がいろいろと異なっていて、「作業に使えない」ような「表示」になっているのと、CSVデータの取り扱いもちょっと異なっている。新年早々にCSVデータを大量に扱うので、四苦八苦し続けている(笑)

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村