シンガポールで出遭った家内が来日したのは1999年だった。日本に来たからには、日本語の入力できるパソコンがいいだろうと、家内と相談して探したのが、このSONYのVAIOだった。当時、周辺機器を含めて、40万円近くした記憶がある。

 

画像は「デイリーガジェット」よりお借りしています。

【シリーズ往年のミニPC名機】VAIO PCG-C1【すべての未来はここに入っていた

 

とにかく、いろいろなもの(ハード類)がてんこ盛りなのだ。カメラ、モデムなど、いままで、別途購入していたものが All-In-One なのだ。さすがSONYと思ったものだ。当時、ワタシが使っていたパソコンは CASIOPEIA FIVA 。別途、モデムカードを購入したりは必要だったので、このパソコンには驚いた。大きさは画面が長いため、少し見づらいところはあったが、内蔵カメラ(回転させることができる)があるのは画期的。当時はマダ、カメラを使っての電話などはないので、写真を撮るくらいだが・・・ ただ、MACと同じく、SONY特有のアダプタの形状のため、CDドライブが他のパソコンと共有できないのは最大の欠点だった。高価な割には、このVAIOにしか使えない。VAIOらしいといえばVAIOはしばらくはこの方針を貫いているようだった。汎用性のないパソコンにワタシ自身は興味がない。「VAIOはいらないなぁ」ともう原因になった。

 

家内に初めて買ってあげたパソコン。これもCASIOPEIAと共に、廃棄した。少し、思い出が詰まっていたので、悲しかった。家内は大切に箱類も保管していたので、「新品同様」だった(笑)

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